(株) えんぶは、アートとエンターテインメントの街『えんぶ☆TOWN』の構築と、雑誌『えんぶ』の出版という2つの事業を中心に展開中です。以下でそれぞれの概要とご支援いただきたい内容についてご説明いたします。
※当ページの企画は通常のクラウドファンディングではなく、ご支援&協業のご相談に特化したページになりますので、「支援金&リターン」は発生いたしません。

『えんぶ☆TOWN』とは
『えんぶ☆TOWN』は “作る人” と “観る人” が自由闊達に行き交い、“表現に関わる全てのジャンルの人たち”が、情報・意見の交換、相互支援、商品流通など、それぞれの目的や興味を通じてつながりを深め、新しい仕組みやサービスを開発し、たのしく、お金も稼げる、自由度の高いコミュニティ作りをめざすonline上の実験都市です。(株)えんぶが企画・運営、その第一段階がほぼ終了しました。
第二段階では、ジャンル(演劇・映像・音楽・文芸・写真・美術・etc)を増やし、多様な人たちがシームレスに交わり刺激しあえる場所をつくり出します。また、ショッピングモールやフリーマーケットの運営など参加者の直接役に立つ販売システムを開発して、商業的な分野でも事業領域を広げます。

資料①
『えんぶ☆TOWN』の大望

資料②
学校がアートとエンターテインメントの理想郷を作る
『えんぶ☆TOWN』を使って、学校が中心になり “表現に関わる全てのセクションの人たち” と協働して、新しい仕組みやサービスを開発し、自分たちの手で[楽しみながらみんなが得をする場所]理想郷をつくりだしたいと考えた提案書です。
雑誌『えんぶ』とは
1986年に創刊した『演劇ぶっく』(2016年に『えんぶ』と改題)を取次店を通して全国の書店で販売。広告料金をチケットで支払ってもらい弊社ショップで割引販売するシステムで、「主催者」「観客」「弊社」みんなが喜ぶ事業を展開してきました。が、コロナ禍で公演中止が続き壊滅的な被害を受けました。
現在は『えんぶ☆TOWN』でのPRやスタッフの営業努力で少しづつ改善していますが、コロナ前の売上げに戻すにはまたまだ時間がかかりそうです。「公演チケットで広告が出せる!」をキャッチフレーズに、雑誌だけでなくサイトのバナー広告掲載でも営業活動を強化しています。


電子雑誌「演劇ターン」(休刊/改訂中)
こちらもぜひご覧ください。

それぞれの想い
表現世界で活躍中のみなさんに『えんぶ☆TOWN』を見ていただき、ご意見、ご提案、ご批判を伺いました。ぜひご覧ください!(※50音順/敬称略)

私たちの想い
演劇からはじめ多様なつながりで世界を広げます
よりよい作品をつくりたいという表現者の思いや、それに伴う困難、そして作品を創り上げた喜びは多くのジャンルでほぼ共通しているものだと思われます。表現に関わる様々なジャンル(映像、音楽、美術など)の人たちがシームレスに交わることで無限大で刺激し合える“新しいカタチの表現世界”をつくり出したいです。
“新しいカタチの表現社会”を生み出したい
情報通信技術(ICT)を活用して新しい仕組みを考え、楽しみながら実行する計画として位置付け「世界で類のないイノベーションに適した街」をつくり出したいです。作る人も見る人も、表現に関わる全ての人たちが、貧富の差・有名無名・男女差別・雇用関係などの様々な関係から起きるハラスメントのない自由で平等な街にしたいです。
文化芸術支援の一翼を担たい
現在は国・公的機関が主な支援の柱ですが、それに加えて観客や参加者同士の目線で、きめ細かく幅広い自由度の高い支援体制を作りたいです。平常時だけではなくパンデミック時の対応のためにもお互いに支え合えるコミュニティが必要だと考えました。
“表現”をベースにまとめ整理・再構築しました
個々のサイトの企画はすでに経済的にも成立している分野として存在しますが、さらに「“表現”をベース」にまとめ整理・再構築することで、カテゴリーを越えた今までにはない「主催者」「表現者」「観客」に止まらず、「世界中の関連する業界や街の人々」が主体となった豊かなつながりを作り出せると考えました。
“異次元”のご支援ご協力を!
コロナ禍での弊社が受けた被害の修復に思ったより時間がかかり、『えんぶ☆TOWN』構築事業用にと準備した資金にも限りがあり、このまま進めるには苦しい状況になってしまいました。ここからは弊社だけの力では限界があり、(もともと企画全体を協業で進める計画ではありますが)“異次元”のご支援をしていただくことで、現状の困難を乗り越え、新たな展開に立ち向かいたいと考えております。ご支援いただく形につきましては何でもありで、部分的なものから、丸ごとでのM&A的な展開までを想定してご相談させていただければと考えております。
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