自己紹介
私はOLとして働きながら、2015年より現在まで東京で役者活動を続けています。
時代劇が好きで、2012年から5年間、士剣流殺陣道場に所属し、殺陣の基礎を習得しました。
2015年からフリーで役者として活動していたのですが、2017年から2024年まで劇団Q+に所属。
年1回の劇団本公演の他、外部公演にも年1回ペースで出演していました。
コロナ禍の2020年には、自分の“やりたい”を形にする拠点として個人企画 酔ひどれ船を設立し、2021年・2023年には以下にご紹介するプロデュース形式の企画公演を主催してきました。
また、ミセスジャパン2021東京大会ファイナリストに選出され、最も個性を感じるミセスとしてPERSONALITY賞を受賞した過去もあります。
酔ひどれ船企み事其之壱『深海のオフィーリア』
個人企画 酔ひどれ船の企み事其之壱として行った旗揚げ公演で上演したのは、2021年6月に江戸川橋のPerformingGallary&Cafe 絵空箱にて上演したシェイクスピア『ハムレット 』をもとにした一人芝居。
ピアニストによるオリジナル曲の生演奏に乗せて、踊り手3名と共に世界観を作り上げました。
当初同年2月に上演予定だったのですが、COVID-19感染拡大に伴う緊急事態宣言発令により、稽古場確保ができず4ヶ月の延期期間を経ての上演となりました。
酔ひどれ船企み事其之弐『エゴ/エバ』
個人企画 酔ひどれ船の企み事其之弐として行ったのは、2023年1月に江戸川橋のPerformingGallary&Cafe 絵空箱にて上演した書き下ろし現代会話劇。
絵空箱のBAR空間を舞台セットとして活用し、三人姉妹と叔父の暮らす家で繰り広げられる人間模様を描きました。
以下は宣伝用に作成したイメージ動画とインタビュー動画です。
本公演は令和4(2022)年度 第2回 スタートアップ助成事業にも採択されました。
酔ひどれ船企み事其之参「偉人志語り『愛するものが死んだ時には、』」
個人企画 酔ひどれ船の企み事其之参として行ったのは、2023年10月に根津 忠綱寺で上演した中原中也の生涯を描いた語り芝居。
10月22日は、酔ひどれ船主宰 西嶋の好きな詩人 中原中也の命日なため、それ(中也忌)に合わせた追悼公演として寺院本堂にて上演しました。
以下は宣伝用に作成した動画です。
中原中也の詩「頑是ない歌」を朗読させていただきました。
本公演は中原中也記念館•山口市•山口観光コンベンション協会•公益財団法人山口市文化振興財団から後援をいただき、第6回江戸まちたいとう芸楽祭の演劇提携公演にも採択されました。
また、本公演のフライヤーは第3回フライヤーコンクールFLCOふらこにて4位に入賞しました。
今後のビジョン
酔ひどれ船では番外公演として、銀座の月のはなれというカフェのランチ前の時間を利用したリーディング公演も実施しました。
また、2023年から定期出演している下北沢のおむすびシアターBARシモキタでも「飲みながら食べながらお芝居を見ていただく」「お芝居の合間にお客さまと交流する」経験を重ねてきました。
その中で、劇場に限らず、神社仏閣や教会、古民家、飲食店、電車、銭湯、美容院、テント小屋、公園など「日常に近い空間でのお芝居」に今後もチャレンジしていきたい!という思いがとても強いです。
また、映画館のように飲食しながらお芝居を見ていただいたり、終演後や別日にお芝居の感想をお客さまと関係者、お客さま同士でやりとりできる場づくりにも強い関心を持っており、酔ひどれ船のお芝居をいろんな「人(ご縁)の輪」が広がるきっかけにできたらと考えています。
今後の予定は以下のリンクでも更新予定ですのでSNSと合わせてご確認いただけると幸いです。
https://lit.link/sakisakesuki
よろしくお願いいたします。
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