腹筋善之介が『アリス・イン・ワンダーランド』稽古初日を8月20日、東京・立川にて上演!

劇団惑星ピスタチオの座長・看板俳優として、細胞から大自然まで肉体のみで表現するパワーマイムで多くのファンを魅了してきた腹筋善之介。近年はロンドンで多国籍な俳優とパワーマイムワークショップ公演を行うなど、活動の場を広げている。

その彼が、『不思議の国のアリス』を舞台上演台本に書き起こし、今年8月、17名の俳優たちとの稽古初日を公開する。今回、稽古に参加するのは、日頃より腹筋善之介演出を修業している精鋭の俳優たち。彼らが腹筋善之介とともに、会場で初めて台本を読み、その場で作品を立ち上げる。
本番を前に、脚本・演出を手がける腹筋善之介からメッセージが届いた。

最高に心揺さぶられる瞬間を観戦しませんか?
演劇の稽古現場は、まるで長距離ランナーが走っている姿を見ているようです。ゴールで観戦するのは面白いのです。でも、スタート地点や中間地点は、ランナー達が汗だくになって必死で走る姿を観ることが出来ます。私たちは、挑戦をしている人間の美しさを感じ、応援したい、一緒に走りたいと心が揺さぶられます。
演劇の稽古現場も同じです。特に稽古の初日は…初顔合わせの役者さんがいてなんだかギクシャクしたり、どんな演出になるのかドキドキしたり。立ち稽古になり、失敗したり、新しいアイデアが生まれたり…最高に心揺さぶられる瞬間なのです。
私たちは「アリス・イン・ワンダーランド」という作品で駆け抜けます。役者だけでなく、演出の側も、ドキドキハラハラの瞬間となります。
この作品に挑戦する役者達のスタート地点からのダッシュを、稽古現場を、是非観戦してください!

脚本・演出 腹筋善之介

【ストーリー】
好奇心旺盛な少女アリスが、不思議の国で繰り広げる冒険物語。白ウサギを追いかけ、神秘的なウサギ穴に飛び込むと、彼女を待ち受けていたのは奇想天外な世界。体の大きさが変わる不思議な薬、エキセントリックな帽子屋、ナンセンスな双子、消えたり現れたりするチェシャ猫――。
そして、トランプの女王の恐怖に満ちた裁判が幕を開ける・・・。

驚きと発見に満ちたファンタジーが、パワーマイムと融合し、想像力の扉を開ける瞬間を見届けよう!

【公演情報】
『アリス・イン・ワンダーランド』稽古初日
原作◇ルイス・キャロル
脚本・演出◇腹筋善之介
出演◇ドン・タクヤ 金澤洋之 吉田憲章 福井将太 岡 憲和 山川恭平 池田 豊 荒井良太郎 跳箱バン 二瓶大知
中村容子 渡部 愛 どす恋あゆこ 西嶋咲紀 佐藤 友 伊豆原友美 玉枝 窓
腹筋善之介

公演日時◇
2024年8月20日(火)
19:00開場 19:30開演 
(上演時間100分予定)

会場◇
たましんRISURUホール (立川市市民会館)小ホール
(東京都立川市錦町3-3-20)
JR中央線「立川駅」南口徒歩13分
JR南武線「西国立駅」徒歩7分
【詳しいアクセス方法】
https://risuru.hall-info.jp/access/

公式サイト
https://duobus.jp/alice/

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