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(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
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松田優作の戯曲『真夜中に挽歌』が上野ストアハウスで甦る!

松田優作が作・演出を手掛けた最後の戯曲が、松田美由紀の監修、優作と文学座研究生時代の同期で本作初演でも出演した野瀬哲男の演出で、11/20~24に上野ストアハウスで上演される。

本作は、初演当時29歳だった『太陽にほえろ!』のジーパン刑事役で一躍人気者になった松田優作が、演劇人として激しく、屈折した青春復讐劇を真摯に描き上げた作品で、「1978年東京で交錯する若者の葛藤と絆を描いた“青春群像劇”」でもある。時を超えて蘇える、若者たちの生き様を描いた伝説の舞台に注目したい。

また、劇場ロビーでは「松田優作 ポスター展」を開催。映画デビュー作『狼の紋章』以降ほぼ主演映画全作品のオリジナルポスターやパンフレット、書籍などの貴重な資料が展示される。毎回本編終演後には、豪華ゲストによるトークショーも開催。

ヒロイン役を演じる世森響からのメッセージが到着した。

起承転結がハッキリしているのに、どこからが“転”だろうみたいな、3人の立場や関係性がいつの間にか変わっている、まるでジェットコースターのような感覚が本作の見どころだと思います。

【ストーリー】
時は1978年。東北から上京してきたとおる。
憧れの暴走族リーダーのジョージとその恋人ハクランと出会い、都会での輝かしい日々がスタートしたかのように見えたが、それぞれの過去と現在が徐々に交錯していき・・・。
松田優作の魂が、登場人物全員を通して蘇える!!

【トークショー詳細】
11月20日(木) 19:00
・野瀬哲男(演出)・徳田皓己・世森響・船津祐太によるクロストーク

11月21日(金) 15:00/19:00
・李世福(Gt)&奈良敏博(シーナ&ロケッツ(Ba))によるミニLIVE

11月22日(土) 14:00/18:00
・上西雄大 (映画監督、俳優)

11月23日(日) 14:00/18:00
・二家本辰己 (殺陣師、アクション監督)

11月24日(月・祝) 13:00 ・一色采子 (女優)
・西田聖志郎 (俳優、プロデューサー)

【公演情報】
『真夜中に挽歌』
作◇松田優作
企画・演出◇野瀬哲男
出演◇徳田皓己 世森響 船津祐太 上西雄大(特別出演)
11/20〜24◎上野ストアハウス
https://x.com/banka2025

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