松竹大谷図書館「ようこそ歌舞伎座へ ようこそ松竹大谷図書館へ!」展示開催!

第三期歌舞伎座関連資料 左)『歌舞伎座案内』、右)『復興十年興行の栞』第三期歌舞伎座

 
松竹大谷図書館では演劇・映画の専門図書館である所蔵資料を広く知ってもらうため、閲覧室において展示ケースでの所蔵資料ミニ展示と、資料を手にとって見られるブックトラックでの資料紹介を開催している。

11月は、十一月歌舞伎座特別公演「ようこそ歌舞伎座へ」にちなみ、「ようこそ歌舞伎座へ ようこそ松竹大谷図書館へ!」と題した展示企画となる。

歌舞伎について興味を持った人はもちろん、詳しく調べたいという人まで、歌舞伎を愛するすべての人に楽しめる資料が揃っている。

第四期歌舞伎座関連資料 左)『KABUKI-ZA THEATRE』、右)『歌舞伎座開場九十年 記念特集号』

《第103回所蔵資料ミニ展示&ブックトラック資料紹介》
平成25年に新開場し、歌舞伎の殿堂として親しまれている第五期歌舞伎座。今回の展示では、第一期歌舞伎座(明治 22年~明治44年)から、惜しまれながら閉場した第四期歌舞伎座(昭和26年~平成22年)までの貴重な資料や写真を紹介し、歴代歌舞伎座の変遷をたどる。

ブックトラック展示は、歌舞伎座などで上演中の公演作品にちなんだ図書やプログラムなどを手にとって見られるコーナー。今月は、十一月歌舞伎座特別公演「ようこそ歌舞伎座へ」関連資料で、上演演目『三人吉三巴白浪』、『石橋』の台本やプログラムのほか、歌舞伎関連図書や歌舞伎座の歴史、劇場の写真集など、歌舞伎座のあれこれを紹介している。

【イベント情報】
松竹大谷図書館11月展示「ようこそ歌舞伎座へ ようこそ松竹大谷図書館へ!」
開催期間:令和6(2024)年11月1日~27日(平日10:00-17:00 休館日:土日祝日、毎月最終木曜日)
※11/10(日)は中央区まるごとミュージアム2024で、初の日曜特別開館となる。通常は平日のみの開館。 
開催場所:演劇・映画の専門図書館(公財)松竹大谷図書館 閲覧室
入館無料

公益財団法人松竹大谷図書館
104-0045 東京都中央区築地 1-13-1 銀座松竹スクエア3階
03-5550-1694 (平日 10:00-17:00)  
〈公式サイト〉https://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/

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