歌舞伎座11月公演に、三谷幸喜作・演出、新作歌舞伎『ショウ・マスト・ゴー・オン(仮題)』上演決定!

「舞台は一度幕を開けたらその幕は下ろしてはならない」——
11月歌舞伎座公演、松竹創業百三十周年「吉例顔見世大歌舞伎」夜の部にて、三谷幸喜作・演出の新作歌舞伎『ショウ・マスト・ゴー・オン(仮題)』の上演が決定した。
三谷幸喜の作・演出による新作歌舞伎は、2019年6月歌舞伎座「六月大歌舞伎」での三谷かぶき『月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと) 風雲児たち』以来で、待望の歌舞伎座での“三谷かぶき”第二弾となる。
題材とするのは、平成3(1991)年に三谷が書き下ろし、主宰する劇団東京サンシャインボーイズで初演した「ショウ・マスト・ゴー・オン」。初演時はもちろん、その後、令和4(2022)年にリニューアル版が上演された際も大きな反響を呼んだ、極上のエンタテインメント作品。
今回の舞台では、前回の『月光露針路日本 風雲児たち』にも出演した松本幸四郎、片岡愛之助、そして、これまでに三谷が手がけたテレビドラマ『HR』や大河ドラマ『新選組!』、舞台「江戸は燃えているか」へも出演した中村獅童の出演が決定。



「舞台は一度幕を開けたらその幕は下ろしてはならない」という舞台人の思いが胸に迫る、最高の喜劇の歌舞伎舞台化に期待が高まる。公演の詳細は、決まり次第、公演情報等で告知予定。
【公演情報】
歌舞伎座 松竹創業百三十周年「吉例顔見世大歌舞伎」夜の部
■上演演目
三谷幸喜 作・演出
三谷かぶき『ショウ・マスト・ゴー・オン(仮題)』
出演:松本幸四郎、片岡愛之助、中村獅童 他

