舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』大貫勇輔ハリーでロングラン4年目突入!

ロングラン上演4年⽬を迎えた舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』。7月21日にハリー・ポッター役の大貫勇輔が約1年ぶりにカムバック、ジニー・ポッター役の安藤聖がデビューを迎えた。
また、7月31日の「ハリー・ポッターバースデー」を祝い、7月23日から31日までの期間中は劇場がバースデー仕様に装飾されている。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。
小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、2016年7月のロンドン初演以降世界中で多くの演劇賞を獲得し、好評を博し、国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を獲得している。2022年より開幕した東京公演は総観客数120万人を突破、さらに通算1200回公演を達成した。

本作の最大の魅力は、世界のエンターテイメントを牽引する一流スタッフが知恵と技術を結集して創り上げたハリー・ポッターの世界観を「体感」できることだ。原作ファンも、そうでない人も楽しめるストーリー、次から次へと飛び出す魔法の数々、ハリー・ポッターの世界に入り込んだような舞台美術と衣裳、独創的で心躍る音楽、体感する全てが、観客を魔法の空間に誘う。
【コメント】

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ハリー・ポッター:大貫勇輔
2年目にハリー役をやらせていただき、大千穐楽の日に観たあの景色が忘れられず、またこの舞台に戻ってくることができて、本当に嬉しいです。
新しいキャストの方々とお芝居を合わせた時に、新たな発見があり、新鮮な気持ちでまたこの作品と向け合えました。
約1年間向きあった作品ですが、それでもなお新たな気付きのある戯曲ですので、
すでにご覧になった方も、そうでない方も楽しんでいただけると思います。
是非、劇場に足を運んでいただきたいです。

ジニー・ポッター役:安藤 聖
ご観劇くださったお客様、お暑い中劇場までお越しいただきありがとうございました!
初日を迎えるまで熱量の高い日々を過ごしてきました。まずはここまで支えてくださったスタッフ、キャストの皆様に感謝申し上げます。ここからはお客様のお力もいただき、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が皆様の心に残る作品になるようベストを尽くします。
ちなみに次から次へと繰り出される魔法、ここまで稽古してきた私にもまだ解明できないものがあります。本物の魔法です。ぜひこの感動を劇場でご体験いただきたいです!ぜひ!

《「ハリー・ポッターバースデー」イベント》
期間:2025年7月23日(水)~31日(木) 全8公演対象
内容:
*劇場装飾:2階ロビーをバースデー仕様に装飾 /フォトスポットの設置
*うちわ配布:来場者全員にうちわ、ポストカードを配布
*劇場内カフェのドーナツをバースデー限定カラーで2種類販売
*ハリーの親友!ロンによる特別アナウンスの実施

【公演情報】
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』
〈7月以降の出演キャスト〉
ハリー・ポッター:稲垣吾郎/平岡祐太/大貫勇輔
ハーマイオニー・グレンジャー:酒井美紀/松井玲奈/奥村佳恵
ロン・ウィーズリー:ひょっこりはん/上山竜治/関町知弘
ドラコ・マルフォイ:内田朝陽/姜 暢雄/渡辺邦斗
ジニー・ポッター:白羽ゆり/安藤 聖/吉井 怜
アルバス・ポッター:藤田ハル/福山康平/佐藤知恩/原嶋元久
スコーピウス・マルフォイ:浅見和哉/久保和支/大久保 樹
嘆きのマートル:出口稚子
ローズ・グレンジャー・ウィーズリー:倉澤雅美
デルフィー:乃村美絵/高山璃子/野邑光希
組分け帽子:尾尻征大
エイモス・ディゴリー/アルバス・ダンブルドア/セブルス・スネイプ:間宮啓行/市村正親
マクゴナガル校長:岡 まゆみ/白木美貴子
秋山和慶/荒澤恵里奈/浅野郁哉/チョウヨンホ/古沢朋恵/半澤友美/隼海 惺/肥田野好美/久道成光/星 郁也/石原健太郎/加茂享士/柏村龍星/肥塚綾子/小結湊仁/黒田 陸/馬屋原涼子/森田万貴/小川 希/岡 直樹/織詠/大竹 尚/坂入美早/篠原正志/田口 遼/髙橋英希/手打隆盛/上野聖太/薬丸夏子/横山千穂
ルード・バグマンの声:吉田鋼太郎
●上演中~2026/1/31◎TBS赤坂ACTシアター
〈公式サイト〉https://www.harrypotter-stage.jp
(撮影:渡部孝弘)