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(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
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レティクル座の〝ゾ劇〟『ニュー御釜怪奇譚』は10/1、大塚・萬劇場にて開幕!

18世紀に考案された新しい星座で、全天で7番目に小く、明るい恒星もないレティクル座。日本では星座の全域を見ることができないが、1994年の筋肉少女帯のアルバムのタイトル「レティクル座妄想」にも選ばれた「レティクル座」。その名を冠する劇団は、2011年、桜美林大学在学中の阿部慎一郎を中心に旗揚げ。現代口語演劇からエンタメ演劇まで幅広く学んだ阿部のもと、近年はナンセンス・エンタメ・コメディ作品を発表。怒濤の演出、俳優力で、老若男女を楽しませている。

今年10月の公演は、7年ぶりにリライトされ復活するゾンビ劇。ナイロン100℃の廣川三憲など味のあるベテラン俳優から、脂ののった中堅俳優から若手まで、総勢22名で上演される”地域活性系ナンセンスホラー”とは? 作・演出を務める阿部慎一郎からのメッセージが到着した。

東北・蔵王山の火口湖「御釜」からゾンビが蘇り、日本一の限界集落・釜底村に現れる。
そんな奇想天外な発端から始まるのが今回の『ニュー御釜怪奇譚』になります!

甦ったゾンビたちは、やがて「看護ゾンビ」「農作ゾンビ」「そば職人ゾンビ」として村に就職し、地域おこしの担い手となっていきます。 7年ぶりにリライトされ復活する本作は、ホラーでありながらもどこか温かく、ナンセンスでありながら胸に残る作品です。
どうぞ「蘇るのは死者か、村か」の答えを、その目でお確かめてください!

阿部慎一郎

【あらすじ】

東北地方、宮城・山形両県にまたがる〝蔵王山〟。
その頂上に広がる火口湖「御釜」の底から、突如ゾンビが甦った!

ゾンビたちは山麓の村を襲い始めたが、そこは日本一の限界集落「釜底村」
すでに滅びかけていたところに、パンデミックなど起こるはずがなかった‥‥。

無害化されたゾンビたちは村おこしに利用され、看護ゾンビ、農作ゾンビ、そば職人ゾンビに姿を変え、次々と村に就職してゆく!

――蘇るのは、死者か、村か。
かつてのように、村に活気は戻るのか‥‥?

「狂わなきゃやってられないでしょ。村おこしなんて。」

初演から7年の月日を経て、あの問題作がリライトされ甦る!
地域活性系ナンセンスホラー、ここに復活!

【公演情報】
レティクル座の〝ゾ劇〟
『ニュー御釜怪奇譚』
10/1〜5◎萬劇場
作・演出◇阿部慎一郎
出演◇鈴木拓也 青柳糸 杏奈 大森さつき 大森美里 久間健裕 久保賢大 高麗哲也 鈴木克彦 鈴木玲 他

公式サイト
https://reticleza.stage.corich.jp/news/31847

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