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株式会社えんぶ が隔月で発行している演劇専門誌「えんぶ」から飛び出した新鮮な情報をお届け。
公演情報、宝塚レビュー、人気作優のコラム・エッセイ、インタビューなど、楽しくコアな情報記事が満載!
ミュージカルなどの大きな公演から小劇場の旬の公演までジャンルにとらわれない内容で、随時更新中です。

(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
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超人予備校『ロマングースの神様』は10/3、大阪・インディペンデントシアター1stにて開幕!

2004年の発足以後、魔人ハンターミツルギ作品を上演。大阪を拠点に本公演と、台本なしのイベントや天王寺動物園でのファミリー向け公演『おはなしえん』など幅広く活動している劇団「超人予備校」。
干支にこだわる作品を作り続け、20年目の今年、10月に上演される第18回目の本公演タイトルは『ロマングースの神様』! 奄美大島のマングースの事実から着想を得たという。

座長で作・演出を務める魔人ハンターミツルギ曰く

今年はヘビ年です。
が、私が決めた新干支では『マングース年』です。
奄美大島のマングース根絶のニュースを知って決めました。
日本にいないはずのマングースがなぜ根絶させられるまでになったのか?
人間が連れて来て、人間に根絶させられたマングース。
そこが心に引っかかりました。

よし、マングースに暴れてもらおう!!!!!

人間にいいように扱われたマングースから、今の日本を見てみようと思います。
思惑が外れたとき、どんな悲劇が起きるのでしょう。
このマングースのニュースを聞いて、私は『木曽義仲』を思い浮かべました。

我こそは救世主なり!!!!!

ぐらいの意気込みを持って乗り込んできたのでしょう。
・・・最後は哀れでした。

マングースと木曽義仲

重ね合わせてドラマを作りたいと思います。
あくまでもコメディーとしてこのドラマを立ち上げ、観た人に笑いながら何かを残したいと思います。

超人予備校第17回本公演『ロマングースの神様』をよろしくお願いします。

超人予備校主宰 魔人ハンターミツルギ

さらには、「マングース宣言」も!

おいら達がヘビを食べるのは、ただの本能。
誰の命令でもない。
しかし、人が期待してるのならば、おいら達は海の向こうまでヘビを狩りに行こうじゃないか!!!!!
向こうの人にとって我々は救世主となる。
ただの獣が救世主だぞ! 
ロマンあるじゃないか!
これからはおいら達、餌だけじゃなく、ロマンも追い求めるぞ。
ロマンもとめるマングースは、もはや

ロマングースだ!!!!!

人の期待を背負った野生動物になる。
そんな奴、いないだろ?

待ってろ! 毒ヘビども!
おいら達が成敗してくれる。

日本人、待ってろよ!
おいら達が行けばもう安心だ。

ロマングースにたくさん声援くれよ。
ロマングース!!!!! って。
拍手もだ。
おいら達はそれだけで闘い続けられるんだから。

おいら達ってこんなに役に立つ獣だったんだなー。
おいらも知らなったよ。
たった今まで。

開演前には音楽の生演奏があります♪

【公演情報】
超人予備校第18回本公演
『ロマングースの神様』
10/3〜5◎インディペンデントシアター1st
作・演出・出演◇魔人ハンターミツルギ
出演◇日枝美香L 尾松由紀 友井田亮 土肥嬌也 宮脇玲香 東はな 大萩善道 西山ともか 森世まゆみ 月亭文都 田口哲
https://choyobi.wixsite.com/choyobi2005

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