情報☆キックコンテンツ一覧
お得なチケット販売中!
情報☆キック
株式会社えんぶ が隔月で発行している演劇専門誌「えんぶ」から飛び出した新鮮な情報をお届け。
公演情報、宝塚レビュー、人気作優のコラム・エッセイ、インタビューなど、楽しくコアな情報記事が満載!
ミュージカルなどの大きな公演から小劇場の旬の公演までジャンルにとらわれない内容で、随時更新中です。

(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
公演チケットで広告掲載

「愛とガッツ」のミュージカルがパワーアップして今年も上演! 『ドリル魂2025』 横内謙介・松原凜子・小川 蓮・執行巧真・挽田悠誠 インタビュー

横内謙介・挽田悠誠・松原凜子・執行巧真・小川 蓮

建築作業そのものから生まれた「愛とガッツ」のミュージカルが、今年も10月4日から12日まで、すみだパークシアター倉で上演される。
工事現場で起きる様々なエピソードを織り込んで、現場で生まれる作業音を音楽に、工事作業をダンスやアクロバットにして、ドリルやツルハシを使ったミュージカルは、2007年に劇団扉座初のミュージカル公演として初演。昨年『ドリル魂2024』として新しく甦り、観客の心を大きく揺さぶった。
今年の『ドリル魂2025』では、そのミュージカルがさらにパワーアップ。今回も若手育成対象者、オーディション選抜メンバー、扉座若手メンバー、そしてベテラン陣が、2025年ヴァージョンとして、熱くこの作品を上演する。  
その公演で、建築現場で働く職人たち、轟組のガン平役の小川蓮、轟組の若棟梁・竹松役をダブルキャストで演じる執行巧真と挽田悠誠、そしてOLから職人になったエリ役の松原凜子という4人が、作・演出の横内謙介とともに『ドリル魂2025』を語り合う。

よく考えたら身内みたいな人がいるじゃないかと 

──昨年14年ぶりの上演で大変好評でした。今年もまた上演となったのは、『ドリル魂2024』で扉座の若手俳優の方たちが活躍したことも大きかったのかなと。

横内 実は今、扉座の中に若者の劇団を作ろうと計画しているんです。うまくいけば来年のどこかで第一回公演がやりたいと思っていて。扉座は40年以上やってきてベテラン俳優が沢山いますから、若手の出番がなかなか回ってこない。そんな中、昨年『ドリル魂2024』を上演したところとても評判がよかった。それに公演主催の公益社団法人日本劇団協議会から、こういう勢いのある作品はぜひもう一回やってほしいという要望があったんです。それで今回も上演できるなら、若手をそこで鍛えて、扉座の本公演でももちろん活躍してもらいたいけど、若手劇団のメンバーになってほしいなと思っているんです。

──そういう構想があったのですね。

横内 だから昨年出た俳優でも、今回またオーディションを受けてもらったし、小川蓮は今回初参加ですけど、もう入団して10年になるので、これからは若手のリーダーとなってがんばってもらいたい。そういう意味で今回の公演が若手劇団始動の足がかりになればと思っているんです。

──そして今回は、ミュージカル界で活躍する松原凜子さんが参加することになりました。

横内 彼女が演じるエリは難しい役だし歌唱力もいるのですが、うちの劇団員の若手にはまかせられる人材がいなくて困っていたんです。でもよく考えたら、身内みたいな人がいるじゃないかと。彼女の兄がうちの劇団の松原海児なので。

──そうなんですね。松原海児さんは劇団の中堅として、いろいろな役で活躍しています。

横内 その縁で凜子さんもよく公演を観にきてくれていたので、「そうだ、ダメもとで聞いてみよう」と。直接連絡したら「やります!」と言ってくれて。

松原 扉座の舞台は兄が入団してからずっと観ていました。ミュージカルも時代劇もいろいろ観ていて、出てみたいなと思ったりもしましたけど、とにかく力のある俳優さんが沢山いらっしゃるので、自分が入る余地なんかないだろうと思っていました。それがまさか、ここへきてお声をかけていただくとは(笑)。ミュージカル作品ということで、お声をかけていただいたのだと思いますが、嬉しかったです。

「ドリル魂」の看板を背負っているガン平と竹松

──頼もしい方の参加でますます盛り上がりますね。そして今回の作品に出演する扉座の若手俳優の方たちですが、まずガン平役の小川蓮さんから。

小川 僕は昨年の『ドリル魂2024』は、他の舞台と重なって出演できなかったので、今回出演が決まってすごく嬉しかったし、「よし、やってやろう!」という気持ちです。ガン平はドリルの扱いを教える場面もあるのですが、バイトで実際にそういう現場も経験しているので、そこは強みかなと。ミュージカルも以前、マグカル・パフォーミングアカデミー公演の『バイトショウ~ファイナル~』にも出演していたので、そのときのことを思い出しながらこの公演に臨めたらと思っています。

横内 今回、小川をガン平役にしたのは、彼は今まではミュージカル要員ではなかったんですけど、わりと外部出演も多いから、歌のスキルも上げていったほうがいいと思ったんです。それとガン平という役は、ミュージカルではあるけど俳優としてある技術を持った人でないとできない役なので、扉座の次世代の看板となるべき小川にここで頑張ってもらおうと思っています。

──昨年そのガン平を演じて、今年は若棟梁の竹松を演じるのが執行巧真さんです。
 
執行 昨年演じたガン平は気持ちをどんどん表に出す役でしたが、今回の竹松は棟梁としてまとめていく役割ですし、みんなに話せないこともあったりする。そういう立場の人間として、どう振る舞うかを考えたりするのがとても楽しいし、同じ作品ですけど新鮮な気持ちで取り組んでいます。

──この公演はかなりハードな動きが沢山あると思いますが、昨年出演していかがでした? 

執行 確かにハードでしたが、最後は清々しいという感じになりました(笑)。体づくりはけっこうやっていたし、稽古でかなり慣れてくるのですが、公演が始まるとそれ以上のものを内側から出したいと思ったし、出しきる毎日を続けていたと思います。

──そして昨年と同じ竹松を演じる挽田悠誠さん。まず昨年出演した感想から伺います。

挽田 今まで演じたことのない役柄だったので、キャスティングされた当初は竹松という役が自分に嵌まるかどうか不安だったんです。でも初めての役にぶつかりながらも、全員で一丸となって轟組というものを作り上げていけたのは、すごくいい経験になりました。そしてその舞台が評価されて、今年もできることになって、また竹松をやらせてもらえることに身が引き締まる思いです。より一段高く深く竹松を作り上げていきたいなと思っています。

──今回は執行さんとのダブルキャストですが、それはいかがですか?

挽田 昨年はガン平と竹松で、ある意味「ドリル魂」という看板を背負いながら作品を一緒に作り上げた仲なので、今回は同じ役で張り合うのもやり甲斐があると思っています。タイプも違うので、また新しい竹松像が1つ増えるのは自分にとっても刺激になるし、お客さんにも2倍楽しんでいただけるのではないかと思います。

若手劇団ではミュージカルも沢山やっていきたい  

──客演の松原さんにとっては、今まで出演していたミュージカルとはかなり違っているのではないかと思いますが。

松原 こんなに腕力が必要だとは思わず、覚悟が足りなかったと反省中です(笑)。ドリルを使ってコンクリートに穴をあけるのですが、ドリルがものすごく重くて。

横内 あれ重いよね。10キロ以上あると思う。

松原 それを腕だけで持って使うので。今、体力的にも皆さんの足を引っ張っております(笑)。

横内 いや、大丈夫。最初に「私、踊れません…」と言ってたけど、ダンスもなんとか頑張ってるし(笑)。

松原 ダンスがあまり得意なほうではないので。でも、横内さんが「ダンスよりも歌のほうで頑張ってほしい」と言ってくださいました。去年エリの役を演じた方はダンスも得意な方だったので、バレエのようなシーンがあったのですが、そこを今回は歌に変えてくださって、歌詞も新たに増やしていただいて、ありがたいです。

横内 凜子さんはやっぱり歌が魅力の人だからね。声が美しいだけでなく音域も広いし、声量もすごいよね。だから歌をちゃんと聴いてもらえるようにシーンを作り直しました。

──ミュージカル要素が大事な作品ということでは、執行さんと挽田さんもその力を買われたのですね。

横内 執行は坊っちゃん劇場の『新 鶴姫伝説~鎧に白い花を~』の第一期のキャストで、挽田はこの11月からその公演に出演します。2人ともそのほかにもいろいろなミュージカルに出ている優秀な人材で、最初に話した若手劇団については、今、仮に「扉座ユース」と名付けてあるんですけど、2人ともそこのメンバーで期待しているんです。

──その若手劇団ではミュージカル公演も沢山やっていくということですね。

横内 ベテランの劇団員たちがダンスがだんだんしんどくなってきたので、そういう作品は若手劇団で上演していく形になると思います。

──扉座の作品にはいくつかのジャンルがあって、6月の『北斎ばあさん』のような時代劇は、ベテランの方たちでなくては出来ない公演ですね。そういう意味では扉座の財産となっているいろいろな公演が、これからは両方の形で観られそうですね。

横内 そうなれば観客層も広がっていくし、うまく世代を繋げていければいいなと思っているんです。

扉座は舞台裏もみんなで一緒に作っていく

──そんな扉座の魅力ですが、まず客演の松原さんから語っていただけますか?

松原 どこまでも真っ直ぐなところです。泣かされるときも笑わされるときもストレートにガツンとくる。それはたぶん劇団の方たちの人柄からくるものであり、信頼関係と深い繋がりがあるからだと思うんです。私は、いつも作品ごとに集まって解散するという繰り返しで、長いものは10ヶ月とか1年近く一緒にやりますけど、でも本当にさらけ出せる仲になれる人は一握りなんです。そういう私から見ますと、扉座さんの舞台にあるお互いへの信頼感とか積み重ねた年輪の強さみたいなものが羨ましいし、素敵だなといつも思っています。

──若手の皆さんにも扉座の良さを語ってもらえますか。

小川 凜子さんが言ったように、読んでいて言葉が真っ直ぐにぶつかってくるのが横内さんの本なので、やる側としてもしっかり全力でやらないといけない。僕は、観る側だったときに、こういうものをやれる俳優になりたいなと思っていたので、今、その作品の一部になれているのが嬉しいと毎回思うんです。ですからこの公演でも、先輩方が作ってきた扉座の良さをきちんと伝えたいと思っています。

挽田 僕は役者を始める前はただの大学生で、そこから横内さんとの出会いがあって、拾い上げてもらったんです。学生時代に観てきた演劇作品の中で一番好きな作品が扉座の『ホテルカリフォルニア-私戯曲 県立厚木高校物語-』で、とにかくシビレたんです。まさかその劇団の一員として舞台に立てるなんて思ってもいなかったので、その恩を忘れずに若手の熱量でこの作品を盛り上げて、扉座の良さを広めていきたいです。

執行 僕は研究所から入団したんですが、研究所時代に裏の仕事、本番前の仕込みとか、普通なら俳優がやらない仕事を学ばせてもらったんです。それがすごく得がたい経験で、横内さんが「舞台人として重宝されるようになってほしい」とおっしゃっていたのですが、たとえば外の作品の現場でも少しはわかることがあって、そこはすごくよかったなと思います。

松原 そういうふうに考えられるのがすごく素敵だと思う。俳優だからそんなことやらないよという人もいますから。でも扉座はみんなで一緒に作っていて、舞台愛がありますよね。

今だからこそカウンターとしての小劇場ミュージカル

──そんな皆さんで作る『ドリル魂2025』について、最後に改めてアピールをいただければ。

小川 お芝居はもちろんですが、歌、ダンスに加えてエアリアルも見どころです。個人的にはガン平として、エリちゃんとドリルでコンクリに穴をあけるシーンもぜひ注目してください。

──エリちゃんとは最終的に恋人になるのでしょうか?

小川 そこは皆さんの想像におまかせします(笑)。

挽田 小川さんの言ったようにいろいろな見どころがありますが、それを僕らの情熱をもってお客さんに届け、観てくださった方がまた明日からがんばろうと思える舞台になればいいなと思っています。

執行 今回は「新進演劇人育成公演」ということで扉座以外のいろいろな人が集まっていて、とても個性豊かな人がいっぱいいますので、そういう1人1人の個性を楽しんでいただきたいと思っています。

松原 実際に現場作業をしているようなダンスの振付なので、荒々しくて謂わゆる“美しい”ではないがむしゃらな人間の美しさが見られると思います。そして横内さんがおっしゃっていたのですが「アンサンブルにならないでほしい」と。全員が主役であり、全員の人間力で見せる舞台なので、観ている方もきっと登場人物の誰かに共感できると思います。私の役で言えば、過去に過ちというか誇れる生き方をしてなかったけれど、人は何度でもやり直せるんだと。そういう勇気を与えられたらいいなと思っています。

横内 最初にこの作品を作ったときのイメージが東京キッドブラザースみたいなエネルギーだけのミュージカルで、だったら扉座でも作れるんじゃないかと思ったんです。だからあえて泥臭い建築現場の話にしたんだけど、もう1つ、建築にはクリエーション、つまり創造と破壊という意味があるので、それもテーマになっています。そして、初演は2007年なんですけど、ちょっと早すぎたのかなと。今、演劇界はミュージカル全盛で、美しくて洗練されたミュージカルが当たり前のように上演される時代になった。だからこそ小劇場の泥臭いミュージカルが刺さるのかなと。扉座はいつも遅れているのか1周早すぎるのか(笑)、そういうところがあって、でもオフオフプロードウエイでやっているようなカウンターとしての小劇場ミュージカル、そういうものがもっと出てきてほしいし、その先駆けになればいいなと思っています。

執行巧真・松原凜子・横内謙介・挽田悠誠・小川 蓮

【プロフィール】
よこうちけんすけ○東京都出身。1982年「善人会議」(現・扉座)を旗揚げ。以来オリジナル作品を発表し続け、スーパー歌舞伎や21世紀歌舞伎組の脚本をはじめ外部でも作・演出家として活躍。92年に岸田國士戯曲賞受賞。扉座以外は、スーパー歌舞伎II『ワンピース』(脚本・演出)、スーパー歌舞伎II『オグリ』(脚本)、パルコ・プロデュース『モダンボーイズ』(脚本)、坊っちゃん劇場『ジョンマイラブージョン万次郎と鉄の7年ー』、歌舞伎『日蓮』(脚本・演出)歌舞伎『新・三国志』(脚本・演出)、『スマホを落としただけなのに』(脚本・演出)、明治座『隠し砦の三悪人』(脚本)、新橋演舞場『トンカツロック』(脚本・演出)、新橋演舞場『劇走江戸鴉~チャリンコ傾奇組~』、歌舞伎座「猿若祭二月大歌舞伎」『きらら浮世伝』(脚本・演出)など。 。 

まつばらりんこ○岐阜県出身。東京芸術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻卒業。4オクターブ超えの声域を持ち、2009年に第63回全日本学生音楽コンクール名古屋大会第1位、全国大会入賞。17年ミュージカル『レ・ミゼラブル」エポニーヌ役に抜擢される。以来、ミュージカルやオペラに出演。最近の出演作品は、東宝ミュージカル『ミス・サイゴン』、ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』、ミュージカル『FACTORY GIRLS』、ミュージカル『Play a Life』、ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』など。

おがわれん○東京都出身。扉座研究所第20期生、2018年扉座入団。最近の扉座公演は、『ホテルカリフォルニア -私戯曲 県立厚木高校物語-』、『神遊(こころがよい) ―馬琴と崋山―』、『最後の伝令 菊谷栄物語-1937津軽~浅草-』、『扉座版 二代目はクリスチャン ―ALL YOU NEED IS PASSION 2023―』、『歓喜の歌』など。外部作品は『隠し砦の三悪人』(明治座、新歌舞伎座)、加藤健一事務所『二人の主人を一度に持つと』、舞台『文豪とアルケミスト 紡グ者ノ序曲』など。

しぎょうたくま○北海道札幌市出身。劇団扉座研究所第25期生。扉座公演は『扉座版 二代目はクリスチャン ―ALL YOU NEED IS PASSION2023―』、『ホテルカリフォルニア -私戯曲 県立厚木高校物語-』、『Kappa~中島敦の「わが西遊記」より~』、『歓喜の歌』。外部作品は A.R.P『アヴニール夢見が丘』、Hauptbahnhof『スケール』、わらび座ミュージカル『新解釈・三湖伝説』、日本劇団協議会『ドリル魂2024』、 F.entertainment『First Anthem』、坊っちゃん劇場ミュージカル『新 鶴姫伝説~鎧に白い花を~』。

ひきたゆうせい○福岡県出身。マグカル・パフォーミングアーツ・アカデミー出身。出演舞台は、マグカル・パフォーミングアーツ・アカデミー公演2020年『バイトショウ~ファイナル~』、扉座公演は幻冬舎Presents『扉座版 二代目はクリスチャン-ALL YOU NEED IS PASSION 2023-』、『歓喜の歌』。外部作品は、坊っちゃん劇場ミュージカル『ジョンマイラブ-ジョン万次郎と鉄の7年-』、スーパー歌舞伎 三代猿之助四十八撰の内『ヤマトタケル』、日本劇団協議会『ドリル魂2024』など。本年11月より坊っちゃん劇場ミュージカル『新 鶴姫伝説~鎧に白い花を~』に出演予定。 

【公演情報】
公益社団法人日本劇団協議会
「日本の演劇人を育てるプロジェクト」新進演劇人育成公演(俳優部門)
『ドリル魂2025』 
作・作詞・演出:横内謙介
作曲:長谷川雅大
振付:ラッキィ池田×彩木エリ(イカキック)
出演:彌永拓志 大川亜耶 小川 蓮〈育成対象者〉 翁長志樹 木村 遊〈育成対象者〉 栗田惇平〈育成対象者〉 紺崎真紀 佐々木このみ 執行巧真 平 葉月〈育成対象者〉【イッツフォーリーズ】 高木裕和 滝田愛香〈育成対象者〉【演劇集団キャラメルボックス】 知念紗耶【World Code】 土岐倫太郎 中村麗奈〈育成対象者〉【クリオネ】 挽田悠誠〈育成対象者〉 三浦修平 守 敦也 師田実澪【&bition】/松原凜子【ケイセブン中村屋】 井上珠美
●10/4~12◎すみだパークシアター倉
〈料金〉前売6,000円 当日6,500円 学生券3,500円[当日要学生証](全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈チケット取扱い〉https://ticket.corich.jp/apply/393293/
〈問い合わせ〉扉座 03-3221-0530 
〈公演サイト〉https://digital75834.wixsite.com/my-site
〈扉座公式サイト〉https://tobiraza.co.jp
 
 
【取材・文/榊原和子 撮影/田中亜紀】

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!