
先月、9月23日に東京モード学園コクーンホールAにて、川原一馬と塩田康平が立ち上げた制作会社KRISTと和田泰右(DIAMOND☆DOGS)が代表を務めるM・G・Hが、それぞれプロデュース・出演する舞台公演の出演者達とのトークイベント【KRIST×M・G・H】『STAGE COLLECTION ~TALK EVENT~』が行われた。昼の部、夜の部でそれぞれのゲストとのトークとともに多くの情報が発表された。
『ALTAR BOYZ』について語るトークショーの昼の部には、【Team GOLD】より大音智海、【Team SPARK】より川原一馬、和田泰右、米原幸佑、そして翻訳台本・訳詞を担当したジャーナリストの北丸雄二氏を迎え、作品の時代背景や魅力・12月に行われる9回目の公演に向けての意気込みを語った。
北丸は「『ALTAR BOYZ』は2009年より日本で上演されているが、作品の要素として含まれているLGBTQやジェンダー、ダイバーシティという内容を、2009年の初演からお客様が最初に受け入れてくれたからこそ、日本で何度も上演することができており、日本でまだ上演されているということはとても素敵なことだと思います」と語った。
また、同じメンバー構成で出演するのが12月の公演で三度目となる【Team SPARK】の川原・和田・米原は【Team SPARK】への信頼感や、同じ役を続けられることに対しての喜びを語った。
前回の2023年公演では、合同スペシャル公演のみの参加であった【Team GOLD】の大音は、今回は他のキャスト一緒にスタートを来れる喜びを語った。
また、本作に初出演となる【Team SAPPHIRE】について、今回は本公演のプロデューサーも務める和田が【Team SAPPHIRE】のメンバー紹介を行う場面も見られ、【Team SAPPHIRE】のメンバーへの期待感が募るシーンであった。
『ALTAR BOYZ』の公演内では“懺悔ボックス”という名前で観客からの懺悔を募集するコーナーがあるが、それに見立ててイベントに来た観客からの質問にその場で答えるという場面も。イベントの最後には北丸が「全員で12月を締めくくって、素敵な新年会をしましょう」と言葉を紡ぎ、イベントの幕を引いた。
夜の部では12月27日・28日に合同スペシャル公演を開催することも発表された。
『ALTAR BOYZ』は12月5日から18日まで有楽町・I’M A SHOWにて本公演を上演、12月27日・28日に有楽町よみうりホールにて合同スペシャル公演を上演する。
【公演情報】
『ALTAR BOYZ』
作:ケビン・デル・アギラ
作詞・作曲:ゲイリー・アドラー&マイケル・パトリック・ウォーカー
演出:玉野和紀
出演:
【Team GOLD】大山真志、松浦司、石川新太、常川藍里、大音智海
【Team SPARK】鍵本 輝、米原幸佑、和田泰右、川原一馬、若松渓太
【Team SAPPHIRE】當間ローズ、東山光明、百名ヒロキ、横山賀三、有馬爽人
●12/5〜18◎I’M A SHOW (アイマショウ)
【Team GOLD】・【Team SPARK】・【Team SAPPHIRE】の3チーム制
〈一般販売〉11月8日(土)10:00~
〈問い合わせ〉サンライズプロモーション:0570-00-3337(平日12:00~15:00)
『ALTAR BOYZ』合同スペシャル公演
●12/27・28◎有楽町よみうりホール
〈一般販売〉11月8日(土)10:00~
〈問い合わせ〉サンライズプロモーション:0570-00-3337(平日12:00~15:00)
〈公演公式サイト〉https://altarboyz.jp/
〈公式X〉https://x.com/altarboyzjp