友池創作プロジェクトが“新感覚演劇”を駅前劇場から世界に向けて発信！

友池創作プロジェクトは「友池さん」名義で芸人・俳優としても活躍中の脚本家・演出家の友池一彦が立ち上げた演劇・映像作品を制作している団体。「人生捨てたもんじゃない」を基本テーマに作品を発表、2020年には本多劇場公演を成功させている。
今回の舞台『リアル、ちょっとムズい。』のキャッチコピーは「リアルな現実と本格的なアクションで魅せる仮想世界」。繊細な会話劇で描かれる日常シーンに、派手なアクションで魅せるゲーム世界のシーンが交錯するエンタメ要素も取り入れた友池得意要素満載の意欲作となっている。
主演には声優としても活躍する堀内まり菜。主人公の母親役には海外のイベントにも精力的に出演している森恵が出演。

【あらすじ】
美月はオンラインゲームの中でヒーローだった。
しかし現実の美月は仕事も上手くいかず家に引きこもっていた。
ある日、仕方なく始めたホームセンターのアルバイトで万引き事件に遭遇する。
そこで知り合った女性がゲーム内で恋をしたキャラのプレイヤーだった…

脚本・演出・主宰の友池一彦からのメッセージ

現実以上にネットの人間関係に悩んでしまうという現象はコロナ渦を経て、いまや世界共通だと思います。 元々この作品の原型となる作品をコロナ前に発表した時は近未来の設定でした。それが本当に現実になっている事に驚きと共に、今こそこの作品をリニューアルして上演するべきだと感じています。 日常の些細なほころびを埋めるような繊細な会話劇を「友池創作」ではやってきましたが、僕自身は映像作品を含めた外部ではエンタメ作品を手がける事が多いので、今回はその両方を欲張って一つの作品で表現しようと思っています。信頼できるスタッフ陣、魅力溢れるキャストの揃った最強の座組と自負しています！是非とも劇場に目撃しに来て下さい！！