
映像作品の企画・製作や配給、俳優・声優のマネジメントを行う株式会社アニモプロデュースが新たに立ち上げた演劇公演プロジェクト“アニモプロデュース PRODUCE”の第1回公演『ドラッグストアンチュ』が赤坂RED/THEATERにて開幕した。
作・演出はくによし組の主宰として数多くの戯曲を世に出し、近年では映画『ミーツ・ザ・ワールド』『FUJIKO』の脚本も手掛けるなど演劇界・映像界で大注目の劇作家・演出家の國吉咲貴。



「ゾンビ」という言葉が差別用語とされる世界の中で、感染が疑われる人々がドラッグストアに隔離され、少しずつ人間らしい機能や生活が失われていくという物語。一向に発症者が現れないという状況に気づいた彼らは「本当は感染していないのではないか」とお互いに疑心暗鬼になり、狭い店内に閉じ込められた人間同士の不協和音やいざこざが勃発していくー。
「コロナ禍で外出を禁じられた時期に、生きているのか死んでいるのか分からず、何もできなかった自分を肯定し、救ってあげるような作品にしたいという想いで書いた」と語る國吉。作中では、家族同士や久しぶりに会った同級生たちがドラッグストアでの隔離生活を通して、自分の人生や死生観を改めて見つめ直す姿が描かれている。



約750名の応募があったキャストオーディションから選ばれた俳優たち(ゆかわたかし、Q本かよ、永井ちひろ、若月海里、鈴木武、北原州真、清黒香寿実、秋山遊楽、岩永達也、後藤さり、坂本莉月花、村田凪、吉田庸)総勢13人が出演し、彼らの個性が活かされた魅力的なキャラクターが見どころとなっている。
10月8日(木)から12日(月・祝)までの5日間は全公演の終演後に映画監督(外山文治、木村聡志、道本咲希、小島央大、草野翔吾、吉田浩太、永田琴、奥田裕介、草場尚也)によるアフタートークも実施。いずれもアニモプロデュースや出演者とゆかりの深い監督たちで、幅広い解釈ができる本作をどのように鑑賞したか率直な意見を聞くことができる貴重なトークとなるだろう。
作・演出 國吉咲貴(くによし組)コメント
アニモプロデュースPRODUCE第一回目の作・演出をさせていただけたこと、とても光栄であり、プレッシャーも、とんでもないです。
作品は、ほんの5.6年前の、息をするのも苦しかったあの頃を思い出しながら、不安で焦っていた自分を肯定してあげたくて作りました。
ご出演いただく素敵な13名のキャストさん全員のキラキラを、まっすぐお届けできていたら幸いです。

【公演概要】
アニモプロデュースPRODUCE『ドラッグストアンチュ』
作・演出:國吉咲貴(くによし組)
出演者:ゆかわたかし、Q本かよ、永井ちひろ、若月海里、鈴木武、北原州真、清黒香寿実、秋山遊楽、岩永達也、後藤さり、坂本莉月花、村田凪、吉田庸
公演日:2026年10月7日(水)〜10月12日(月・祝)
会場:赤坂RED/THEATER
【公演特設サイト】
https://animoproduce.co.jp/app/performance/drugstore-nchu
【アフタートークゲスト情報】
10月8日(木)14:00の回 外山文治
10月8日(木)19:00の回 木村聡志
10月9日(金)19:00の回 道本咲希
10月10日(土)13:00の回 小島央大
10月10日(土)18:00の回 草野翔吾
10月11日(日)13:00の回 吉田浩太
10月11日(日)18:00の回 永田琴
10月12日(月・祝)13:00の回 奥田裕介
10月12日(月・祝)17:00の回 草場尚也



