
10月31日、浅草 雷5656会館 ときわホールにて『復刻 舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 ~奥の細道 地獄のランウェイ編~』 が開幕した。
原作は今年、連載開始25周年を迎え、コミック累計発行部数690万部を突破した大人気漫画『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』(「ジャンプスクエア」連載中(集英社発行))。
脚本・演出は、これまで舞台化シリーズの全3作品を手がけてきたなるせゆうせい。
開演を前に、舞台写真とメインキャラクターを演じる4人のコメントが到着した。

スランプから抜け出せない俳聖 松尾芭蕉役
阿部丈二(演劇集団キャラメルボックス)
まさか8年後の復刻版に、また自分がお声がけ頂けるなんて微塵も想像してなかったので本当に驚きましたが、人を笑顔に出来る作品が大好きなのでとても嬉しかったです。
稽古もいい大人が毎日全力でバカをやってる空気がすごく好きで楽しめました。勿論、初日が近づくにつれて責任とプレッシャーも日々増して行きましたが、とにかくキャスト&スタッフ一丸となって楽しんで頂けるように頑張ります。是非、浅草に大笑いしに来て下さい。観劇後は必ず心身健やかになるはずです!
そんなヘタレ師匠に鉄拳制裁を加える鬼弟子 河合曽良役
田淵累生
こんなにもコメディ漫画が長く続いていることが本当に素晴らしいですし、河合曽良を演じることができること大変嬉しく思います。精一杯河合曽良として舞台で生きたいと思います。今日まで全キャスト色々な試行錯誤を重ね、突き詰めてきました。皆さんにお届けした時どうなるのかが楽しみです。僕自身笑うことを全力で我慢しておりますので、僕の代わりに全力で笑ってください。悩みが絶えない世の中だからこそ観劇中はそんなことも忘れて笑っていただければ最高です。

物語の鍵をにぎるヒロイン、マッチ売りのマチ子役
佐藤日向
最初にお話をいただいた時は「私が、ギャグマンガ日和の世界に!?」という気持ちでいっぱいだったのですが、いざ稽古が始まるとキャストの皆様の日々違うお芝居とアドリブたちが怒涛に迫ってきて、こんなにも本番を迎えるまでに地盤を固め切らなかったのは初めてだなと今は感じています。笑
目下の目標は皆様の全力の芝居を全身で浴びても笑わないことです。
最近気温も低くなってきたので是非、劇場で大笑いをして体温を上げてもらえたら嬉しいです!

全身が黄色い謎のフォルムの薩摩赤穂藩主 浅野内匠頭役
宮下雄也
ギャグマンガ日和の舞台は全シリーズ出演してるので、出演決定した時、作品に向かって「おかえり、ただいま」と心の中で言いました。僕の演じる役は全身黄色なので、もしかしたらの場合に備えて黄色のTバックを買ったのですが、稽古でお披露目した所、俺の全裸Tバックが予想以上にキモくて無しになりました。小道具は80個以上あるみたいです。
舞台袖が東急ハンズのパーティーコーナーみたいになってます。とにかく楽しんでください。ご観劇中は、携帯の電源を切って、一旦現実を鞄に入れて、楽しむ心でお席に座ってください。そしたら劇場出る時、絶対に幸せになってます。約束します。






【公演情報】
『復刻 舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和~奥の細道 地獄のランウェイ編~』
原案・原作◇増田こうすけ(集英社 「ジャンプスクエア」連載)
劇作・脚本・演出◇なるせゆうせい
出演◇阿部丈二 田淵累生 佐藤日向 参川剛史 福冨タカラ ソマオ・ミートボール 宮下雄也 他
10/31~11/9◎浅草・雷5656会館 ときわホール
https://www.butai-gagmanga.jp/
■ 配信プラットフォーム
Rakuten TV
■ 配信対象公演
11月9日(日)12:00公演
11月9日(日)17:00公演
■ 販売期間
2025年11月30日(日)20:00まで
■ 配信ページ
https://live.tv.rakuten.co.jp/content/519750/
※詳細は上記配信詳細ページにてご確認ください。
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