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松竹大谷図書館11月・12月の特別展示&資料紹介

公益財団法人松竹大谷図書館11月・12月の展示企画は、松竹創業130周年記念特別展示&資料紹介として『TOKYOタクシー』公開記念 山田洋次監督展 第九弾を開催中。

松竹大谷図書館では演劇・映画の専門図書館である当館の所蔵資料を広く知ってもらうため、閲覧室において、展示ケースでの所蔵資料展示と、資料を手にとって見られるブックトラックでの資料紹介を開催している。

今回は、本年11月22日に創業130周年を迎える松竹株式会社の関連資料を展示している。松竹は、白井松次郎、大谷竹次郎の双子の兄弟が創業した会社で、大谷竹次郎が京都の新京極阪井座の仕打(興行主)となった明治28(1895)年を創業の年として、その歴史は歌舞伎の興行からはじまった。130年もの長きにわたり、演劇・映画の両分野で第一線にたち、数多の名舞台、名作を送り出している。

この節目の年を記念して、松竹関連の演劇・映画の資料を展示する。当館の創立者でもある大谷竹次郎と兄の白井松次郎の伝記、社史や直営の劇場史、蒲田・大船両撮影所の書籍、松竹の名匠小津安二郎、木下惠介、野村芳太郎や「男はつらいよ」シリーズの書籍など、多彩な資料を手にとって見られる。また、松竹百年記念行事の幕開きとして歌舞伎座にて催された「古式顔寄せ手打式」資料の特別公開も。

そして、松竹を代表する映画監督・山田洋次監督の91作目となる最新作『TOKYOタクシー』の公開を記念して、『十五才 学校IV』から『こんにちは、母さん』まで2000年代以降の監督作の映画パンフレットを展示する。
また、毎回好評の資料紹介「今月の芝居から」は、月替わりで歌舞伎座などの興行の関連資料を紹介している。

【展示&資料紹介】
開催期間:令和7(2025)年11/4(火)~12/19(金) 平日:10~17時(土日祝日、最終木曜休館)
開催場所:演劇・映画の専門図書館(公財)松竹大谷図書館 閲覧室/入館無料
公益財団法人松竹大谷図書館
104-0045 東京都中央区築地1-13-1銀座松竹スクエア3階
03-5550-1694 (平日10:00-17:00) 

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