劇団さかさまのあさは、脚本・演出・役者であり、衣装や映像ディレクターでもある宮田みやによって、2018年12月に結成。「その物語を開くとき、あなたの心に花が降る 」というキャッチのように、童話的で詩的な世界観をより丁寧に作り込み表現。「世界に溢れる大きな物語に飲み込まれないために自分の中に小さな物語を持つ」という信念のもと、空想世界と人間の心理をマッチさせた作品を制作している。
その第9回本公演となる『遠い故郷から』が、3月11日〜15日、中野のスタジオあくとれにて上演される。

『遠い故郷から』は、人類滅亡をめぐる脱出劇。
小惑星の墜落は避けられない運命となった人類は、故郷を捨て、脱出船で安全な惑星へと避難することが決まった。その脱出船の最終便に、なんとうっかり乗り遅れてしまった!!
孤独と絶望に打ちひしがれる私は、とある事実に気がついた。
「あれ、まだ人いるっぽくない?」残った人々に力を合わせて脱出しようと声をかけた。
「好きで残ってる、自分の星で死なせてくれ」────。
宮田みやが作・演出を手がけ、出演は劇団員の伊藤みさこ、宮越虹海をはじめとするシングルキャスト8名、さらに赤坂志保ほか6名のダブルキャストという賑やかなメンバーで立ち上げる。
一人では助からない、でも絶対に脱出したい!!
壮大(?)な脱出劇が今ここに始まる!
宮田みや(作・演出)からのメッセージ

諦めるしかない状況で、それでもどうしても諦めたくなくて、誰かではなく自分自身を鼓舞するために書きました。
まっすぐに思いの込めた作品です。
ちゃんと“さかさま”らしさがギュウギュウに詰まっています。
この物語がどうか、あなたの為の物語でありますように。
愛を込めて。






