act ACE Presentsの第三弾は、宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』を朗読劇として、8⽉17日〜23⽇に赤坂レッドシアターにて上演する。『銀河鉄道の夜』は、少年ジョバンニが、親友のカムパネルラとともに、星空を駆ける銀河鉄道に乗り込み旅をする物語で、宮沢賢治童話の代表作のひとつ。今回の脚色・演出は日置浩輔が手がける。

出演者は、安里勇哉、伊崎龍次郎、浦野真介、大見拓土、奥村颯太、北村健人、長江崚行、さらに大塚明夫と鈴木達央が1公演限定で参加という豪華な顔ぶれとなっている。このキャストたちから毎回5名が、ジョバンニ、カムパネルラ、語り手、乗客などを回替わりで演じて、銀河鉄道の夜を彩る。
日置浩輔(脚色・演出)からのメッセージ
幼い頃は、カムパネルラのように「誰かのために生きる」ことに憧れ、それこそが幸せだと感じていました。
歳を重ね、改めて物語に向き合うようになった今、私の心に強く残るのはジョバンニです。
価値観の違う人々と出会い、大切な人との別れを経験し、それでも日常へ戻り、自分の人生を自分の足で歩み始める…その姿にこそ、人が生きることの本質を感じます。
宮沢賢治は、「ほんとうの幸せ」の答えを私たちに委ねたまま、この作品を未完のまま遺しました。
今回の上演でも、たぶん、答えは出ません(笑)
その代わり、賢治のことばを託せる、本当に素晴らしいキャストが集まってくれました。
真夏の赤坂で、それぞれの心に、自分だけの『銀河鉄道の夜』が生まれ、「ほんとうの幸せ」について皆さまと共有する時間になればいいなと思います。
《あらすじ》
ジョバンニは、病気の⺟を⽀えながら孤独に⽣きる少年。
周囲に馴染めず寂しさを抱える彼は、ある夜、親友カムパネルラとともに不思議な銀河鉄道に乗り込む。
星空を駆ける列⾞の中で、⼆⼈はさまざまな乗客や出来事に出会いながら、
「本当の幸せ」とは何かを問い続ける旅を重ねていく────。
公演情報

act ACE Presents #03 朗読劇『銀河鉄道の夜』
原作◇宮沢賢治
脚色・演出◇⽇置浩輔
出演◇安里勇哉 伊崎龍次郎 浦野真介 大塚明夫 大見拓土 奥村颯太 北村健人 鈴木達央 長江崚行
※回替わり出演
8/17〜23◎赤坂レッドシアター





