MENU
情報☆キック
株式会社えんぶ が隔月で発行している演劇専門誌「えんぶ」から飛び出した新鮮な情報をお届け。
公演情報、宝塚レビュー、人気作優のコラム・エッセイ、インタビューなど、楽しくコアな情報記事が満載!
ミュージカルなどの大きな公演から小劇場の旬の公演までジャンルにとらわれない内容で、随時更新中です。

(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
広告掲載のお問い合わせ

「小林一三生誕一五〇年展 ―東京で大活躍―」 開催決定!

/

東宝株式会社、阪急阪神ホールディングス株式会社、阪急電鉄株式会社、エイチ・ツー・オー リテイリン
グ株式会社は、阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者である小林一三の生誕 150 年を記念して、その足跡や業績を伝える「小林一三生誕一五〇年展―東京で大活躍―」を、2023 年 10 月 7 日(土)~11 月5日(日)に開催する。

小林一三は、阪急電車や宝塚歌劇、阪急百貨店、映画興行、住宅経営、ホテルなど数々の事業を起こし、時代を駆け抜けた実業家。1873 年 1 月 3 日、現在の山梨県韮崎市に生まれ、今年、生誕 150 年を迎えた。

鉄道を新たに敷設し、その沿線を開発して郊外に住宅を建設、またターミナル駅に百貨店をオープンさせ、そして演劇や映画などの娯楽を提供するという、小林一三の革新的なビジネスモデルは、阪急沿線にとどまらず全国へ広がり、今もなお、多くの人々の暮らしに潤いを与え続けている。特に、宝塚歌劇をはじめとして日本の演劇文化の発展に寄与し、数多くの映画作品の製作を通じて日本の映画文化に目覚ましい貢献をした。

本展においては、「宝塚歌劇と東宝を創った男」をテーマとし、エンタテインメントに注いだ情熱にフォーカスを当てて、東宝株式会社の名前の由来となった東京宝塚劇場、そして東宝株式会社がある日比谷にて、小林一三の東京での活躍を紹介する。彼が遺した名言や生い立ち、事業のほか、宝塚歌劇のミニステージや小林一三がシリーズ化を後押ししたと言われるエピソードとともに初代ゴジラの展示も予定している。

【イベント情報】
タイトル:「小林一三生誕一五〇年展 ―東京で大活躍―」
サブタイトル:「宝塚歌劇と東宝を創った男」
会 期:2023 年 10 月 7 日(土)~11 月5日(日)
会 場:日比谷シャンテ3F 特設スペース(東京都千代田区有楽町1丁目 2 番 2 号 東宝日比谷ビル)
時 間:11:00~20:00(日比谷シャンテの営業時間内)
料 金:無料
主 催:東宝株式会社、阪急阪神ホールディングス株式会社、阪急電鉄株式会社、エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社
協 力:公益財団法人阪急文化財団
参 考:小林一三ドットコム https://kobayashi-ichizo.com/
 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!