山田洋次監督脚本・演出、初春新派公演『東京物語』メインビジュアル公開!

山田洋次監督の脚本・演出で、2024年1月に三越劇場にて上演される初春新派公演『東京物語』のメインビジュアルが公開された。

小津安二郎の不朽の名作「東京物語」を、山田洋次監督の脚本・演出×劇団新派によって舞台化した『東京物語』。待望の再演となる本作では、東京を訪ねる老夫婦の妻・とみを水谷八重子、夫・周吉を田口 守、戦死した次男の妻・紀子を瀬戸摩純、長男・幸一を丹羽貞仁、幸一の妻・文子を石原舞子、飲み屋の女将・加代を河合雪之丞、そして、長女・志げを波乃久里子が演じる。
創始135年を迎えた劇団新派が総力を挙げて贈る舞台版『東京物語』に期待したい。

【あらすじ】
昭和 28 年の夏。尾道で暮らす老夫婦の妻・とみ(水谷八重子)と夫・周吉(田口 守)は離れて暮らす息子たちに会いに上京する。開業医の長男・幸一(丹羽貞仁)は往診で忙しく、上京した両親の世話を妻・文子(石原舞子)と幸一の妹・志げ(波乃久里子)に押し付けてしまう。しかし、志げもまた日々の生活に追われており、幸一と志げは両親に熱海旅行を提案する。とみと周吉は熱海に向かうが、早々と東京に戻ってきてしまう。周吉は旧友と朝まで居酒屋で飲み明かすが酔いつぶれ、飲み屋の女将・加代(河合雪之丞)に介抱してもらう。一方、とみは戦死した次男の妻・紀子(瀬戸摩純)のアパートに泊めさせてもらうことになる。上京中、紀子の優しさに触れる二人だったが、実の子どもたちに蔑ろにされ、寂しさのなか尾道へ帰ることにする……。

【公演情報】
初春新派公演『東京物語』
小津安二郎 野田高梧「東京物語」より
脚本・演出:山田洋次
出演:水谷八重子・波乃久里子・瀬戸摩純・丹羽貞仁・河合雪之丞ほか
●2024/1/2~26◎三越劇場
〈料金〉 9,500 円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)【ご観劇料】 (全席指定・税込)
〈一般発売日〉 2023年 11 月 30 日(木)10:00
〈チケット取扱〉 
チケットホン松竹 0570-000-489 または 03-6745-0888 (10:00~17:00)
チケット Web 松竹(24 時間受付 )
〈公式サイト〉https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/mitsukoshi_2401/
〈劇団新派公式サイト〉https://www.shochiku.co.jp/shinpa/

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