企画展『よそほひの源氏物語』~紫式部が現代へ綴る美へのかけはし~開催決定! 

紅ゆずるや井上小百合が出演するJ-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~の上演期間と同時期に、源氏物語の世界をビジュアルに再現する、企画展『よそほひの源氏物語』~紫式部が現代へ綴る美へのかけはし~が開催されることが決定した。
 
主催は、井筒東京、井筒企画、東京国際フォーラム。本物の装束を纏う「伝統と革新」の舞台公演プログラムと、源氏物語の展示を同時に味わえる企画となっている。
※「本物の装束」とは、資料に基づき研究のために再現された衣服の意。

源氏物語は千年にわたり多くの人に愛読されてきた。物語の中で表現されている平安貴族たちが身に着ける装束は、季節や心情を反映するため、和歌とともに源氏物語の根幹を形成するアイテムとなっている。
今回の企画展は、特に装束の描写が際立つシーンを抽出。舞台公演とリンクした場面設定を行うことで、双方を補完しあう企画展として構成する。詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~の公演チケット(半券可)を持っている方は入場無料となる。

詩楽劇『沙羅の光』は、源氏物語の中で詠まれた和歌を、舞や歌、語りで聴かせ、光源氏と心を通わせた女たちの姿を描く詩楽絵巻として構成。和歌の朗読、二十五絃箏・胡弓、篳篥・笙などの和楽器演奏、日本舞踊などにより、女たちの思い、愛や苦悩を描き出す。

日野真一郎・井上小百合・紅ゆずる・尾上菊之丞

出演者は、光源氏役に元宝塚歌劇団星組トップスター紅ゆずる。
最愛の女性、紫の上役に「乃木坂46」第一期生で、卒業後も幅広く活躍する井上小百合。また、日野真一郎(LE VELVETS)が夕霧の役で脇を固める。
演出・振付は、新作歌舞伎『刀剣乱舞』の演出など様々なジャンルで活躍する日本舞踊尾上流四代家元の尾上菊之丞が務める。豪華絢爛な平安装束と「源氏物語」の世界観が一体となった舞台に期待が高まる。

《企画展『よそほひの源氏物語』~紫式部が現代へ綴る美へのかけはし~》
【開催日時】2024年1月3日(水)~7日(日) 東京国際フォーラム ホールD5
10:00~17:30 (最終入場17:00 ※最終日のみ 最終入場15:30/終了16:00)
企画展情報サイト:https://www.izutsutenji.com/

【公演情報】
J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ 詩楽劇『沙羅の光』~源氏物語より~
演出・振付:尾上菊之丞  
脚本:戸部和久 
音楽・演奏:音楽監督/二十五絃筝 中井智弥(3~5日)/金子展寛(6~7日)
雅楽:稲葉明徳
和楽器:吉井盛悟
出演: 紅ゆずる・井上小百合・日野真一郎/
花柳喜衛文華・藤間京之助・羽鳥以知子/
尾上菊之丞 
●2024/1/3〜7◎東京国際フォーラム ホールD7 
〈料金〉オリジナルグッズ<非売品>付SS席12,000円 S席9,000円 U-25席4,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可) :
※平日限定特典あり・・・オリジナルグッズ【非売品】付 
※席種を問わず、平日(1/4(木)・5(金))の2公演のチケットを購入した方が対象。
※U-25チケットは公演当日に満25歳以下を対象にしたチケット、身分証提示。
〈チケット取扱〉各種プレイガイド
〈チケットに関する問い合わせ〉ticket_genjimonogatari2024@le-himawari.co.jp 
〈公演に関する問い合わせ〉info@iz2tokyo-genji.com
〈公式サイト〉https://www.iz2tokyo-genji.com
 

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