彩の国シェイクスピア・シリーズ 2nd 第一作『ハムレット』ビハインド映像公開!

シェイクスピア・シリーズ 2nd 第一作『ハムレット』は本年5月に彩の国さいたま芸術劇場で上演されるが、そのビジュアル撮影のビハインド映像が公開された。

今回公開されたビジュアル撮影のビハインド映像
https://youtu.be/8Qu4SgwU2WY
 

本作は彩の国さいたま芸術劇場開館30周年記念作で、吉田鋼太郎が新たに立ち上げる【彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd】。 その記念すべき一作目に吉田が選んだのは、シェイクスピア不滅の金字塔『ハムレット』。

また、そのタイトルロールを担うのは、吉田からの信頼も厚く、満を持して大役に挑むことになる柿澤勇人。
ほか、ハムレットの恋人・オフィーリア役に北香那、ハムレットの親友・ホレーシオ役に白洲迅、オフィーリアの兄・レアティーズ役に渡部豪太、ノルウェー王子・フォーティンブラス役に豊田裕大、オフィーリアとレアティーズの父でありデンマーク王の顧問官・ポローニアス役に正名僕蔵、ハムレットの母・ガートルード役に高橋ひとみなど、新シリーズの開幕に相応しい清新な顔合わせが実現した。

《ストーリー》
デンマーク王国では、2 ヶ月前に王が亡くなり、先代の王の弟クローディアスが王に即位。
そして、先代の王妃ガートルードはクローディアスと再婚する。父の死の悲しみも冷めぬ間に母が叔父と再婚したことに、王子ハムレットは憤りを感じていた。
ある日、従臣から亡き王の亡霊が夜な夜なエルシノアの城壁に現れるという話を聞き、ハムレット自身も確かめに行く。父の亡霊に会ったハムレットは、父の死はクローディアスによる毒殺であったと告げられ、復讐を決意する。
やがて、叔父クローディアスが父である王を暗殺した確かな証拠を掴んだハムレットは、王妃ガートルードとの会話を盗み聞きしていた侍従長ポローニアスを、クローディアスと誤って刺殺してしまう。ポローニアスの娘で、ハムレットの恋人であったオフィーリアは、悲しみのあまりに正気を失い、川で溺死してしまう。
ポローニアスの息子であったレアティーズは、父と妹の仇をとろうと怒りを募らす。クローディアスはハムレットの存在を恐れ、復讐心を持ったレアティーズと結託してハムレットを剣術試合に招き、毒剣と毒入りの酒を使って殺そうと画策する──。

【公演情報】
彩の国さいたま芸術劇場開館 30 周年記念
彩の国シェイクスピア・シリーズ 2nd Vol.1『ハムレット』
作:W.シェイクスピア
翻訳:小田島雄志
演出・上演台本:吉田鋼太郎 (彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)
キャスト:
柿澤勇人
北 香那 白洲 迅 渡部豪太 
正名僕蔵 高橋ひとみ
吉田鋼太郎
ほか
〈公式サイト〉https://horipro-stage.jp/stage/hamlet2024/
〈公式X〉https://twitter.com/Shakespeare_sss

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