ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)』来日版上演決定!
ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)』の来日版公演が、7月3日〜21日に東京・東急シアターオーブにて、7月24日〜28日には大阪・オリックス劇場にて、上演されることが決まった。
『天使にラブ・ソングを…』(1992年)の邦題で愛され続けるコメディ映画『Sister Act(シスター・アクト)』を原作に、映画で主演を務めたハリウッドスターのウーピー・ゴールドバーグ自身がプロデュースし、2009年にミュージカル化が実現。ロンドン・バレイディアム劇場で初演となったワールドプレミアは、連日スタンディング・オベーションの大ヒット公演となった。翌年にはローレンス・オリヴィエ賞4部門にノミネートされ、2011年にブロードウェイで開幕するとトニー賞5部門にノミネート。その後は世界7言語で上演され、ヨーロッパやアジアなど世界で600万人を超える観客を動員している。
本作の人気の理由のひとつは観劇後の高揚感と満足感。ウーピーの“このショーには誰を誘ってもOK!嫌いな人だっていいの。観終わったあとには仲良しになれるから!”というコメントの通り、観れば誰もが“ハッピー”になれるミュージカル。生き方が異なる女性たちが、歌と音楽を通じて友情を育む感動のストーリーは映画のまま、ミュージカルならではのエネルギッシュな生の歌声が物語のクライマックスに爽快感をプラスし、何度でも味わいたくなる劇場体験を与えてくれる。
初来日公演は2015年7月に行われソールドアウト。2017年の再来日公演も連日満員で盛り上がり、客席は笑顔と感動で包まれた。そしてこの度、7年ぶりとなる来日公演は、東京・大阪の2都市ツアーとして開催決定した。
3度目の来日となる今回の公演は、過去2回の来日公演とは異なる新演出と、豪華にグレードアップした新しい舞台美術が特徴。おなじみのストーリーと音楽はそのままに、新たにバージョンアップしての上演となる。
【Story】
ディスコフィーバー真っ盛りの1977年、クリスマスイヴ。
フィラデルフィアでスターを夢見るクラブ歌手・デロリスは殺人事件を目撃してしまう。
主犯である愛人のギャングに命を狙われ、修道院に逃げ込むことに……。
規律正しい生活に馴染めないデロリスだが、ある日、聖歌隊の特訓を任される。
聴くに堪えなかった聖歌隊は瞬く間に上達し、閉鎖危機にあった修道院は一気に注目の的に!
ところが、その噂はギャングの耳にまで届いてしまい……。
果たしてデロリスは、この危機を切り抜けることができるのか!?
【公演情報】
ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)』
オリジナルプロデュース:ウーピー・ゴールドバーグ
作曲:アラン・メンケン
演出:ロバート・ヨハンソン
出演 :来日カンパニー
●7/3〜21◎東京公演 東急シアターオーブ
〈一般発売日〉2024年3月31日(日)10:00~
〈お問い合わせ〉チケットスペース 03-3234-9999(10:00~15:00/休業日を除く)
●7/24~28◎ 大阪公演 オリックス劇場
〈お問い合わせ〉キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日祝休業)
〈大阪公演サイト〉 https://kyodo-osaka.co.jp/search/detail/7886
〈公式サイト〉https://theatre-orb.com/lineup/24_sisteract/