神戸セーラーボーイズ Boys☆Act ～maple『果てなき夢のその先へ』上演決定！

2024-07-23

神戸を拠点に活動している全員10代の演劇ユニット「神戸セーラーボーイズ」の新企画となる公演、神戸セーラーボーイズ Boys☆Act ～maple『果てなき夢のその先へ』が、2024年9月・10月に上演されることが決定した。

今作は、AiiA 2.5 Theater Kobeを飛び出して、客席数100席の神戸三宮シアター・エートーにて全48公演を上演する。

全公演に出演する明石侑成と石原月斗の2人が軸となり、3～4名のメンバーが日替わりで出演。1幕は初挑戦となるストレート会話劇を、2幕では少人数の個性で魅せるライブを届ける。

神戸セーラーボーイズが新たな挑戦として選んだのは5人でストーリーを紡ぐ圧倒的な会話劇。脚本・演出にはファンタジーとリアルを織り交ぜた世界観に定評があり、数々の舞台作品を手掛けているほさかようが担当し、本作は神戸セーラーボーイズ用に新たに書き上げたオリジナルストーリーとなる。また後半のライブパートでの個性を活かし、メンバー自らが考え抜いたパフォーマンスにも注目。

明石侑成と石原月斗からはじまる物語。果たして全 48 公演を乗り越えられるのか！？長期に渡り劇場を埋めて行く 10 代の彼らの想いと熱量に刮目したい。

【コメント】

演出家：ほさかよう

この夏、神戸セーラーボーイズの少年たちと芝居が作れることを心から楽しみにしています。若くキラキラした役者達と出会えるのは演出家にとってこの上ない喜びですから。しかしながら、「若さ」も「キラキラ」もそれだけで全てが許されるほど万能な武器ではありません。どれほど若くても、舞台をやる以上、役者は役者。キラキラの奥に秘められた彼らの才能、信念、表現力に出会いたいと強く願っています。あぁ、楽しみ。どうぞよろしくお願いします。

ライブパート構成・振付：後藤健流

メンバー5人で小劇場公演！？　長く関わってきましたが、このような形の神戸セーラーボーイズを見たことがないのでワクワクしています。出会ってから今日まで色々な事に挑戦し続けてきたメンバー。今作もきっと沢山の壁と向き合う事になるんだろうなぁ。ですが、それを超えた先にしか成長や感動はないと僕は思います。神戸セラボの新たな一面をぜひご期待ください！