舞台『応天の門』第二弾ビジュアル公開!

明治座で本年12月に上演される舞台『応天の門』のメインキャストが勢揃いした第二弾ビジュアルが公開された。

2013年より「月刊コミックバンチ」「コミックバンチKai」(新潮社)にて連載中の歴史漫画「応天の門」。気鋭の作家・灰原薬が手掛ける本作は、平安時代を舞台に、学問の天才と称される菅原道真と、都で随一の色男である在原業平がタッグを組み、京の都で起こる怪奇事件を次々と解決していく様を描く歴史クライムサスペンス。

既報の菅原道真役の佐藤流司、在原業平役の高橋克典、渡来人で都の遊技場を仕切る女主人・昭姫役の花總まり。
そして紀長谷雄役に中村莟玉、白梅役に高崎かなみ、藤原基経役に本田礼生、伴中庸役に白石隼也、小藤役に坂本澪香、藤原良房役に青山良彦、源融役に篠井英介、そして伴善男役に西岡德馬が顔を揃え、本作を鮮やかに彩る。
さらに八十田勇一、若狭勝也も出演、才気溢れる若手から実力派俳優まで個性豊かなキャストが集結している。

7月の第一弾ビジュアルに続き、主要人物が勢ぞろいした第二弾ビジュアルが公開された。平安時代の優雅な美しさを表現した第一弾ビジュアルとは一変し、幽玄ながらも平安の世で渦巻く様々な思惑を表すかのような、どこか怪しげな雰囲気を醸し出す印象的なビジュアルとなっている。

【あらすじ】
げに恐ろしきは 人間か物の怪か───門によって護られ、門によって隔絶された都市、平安京。
藤原家が宮廷の実権を掌握しようと目論む頃、都では夜な夜な女官が行方不明になるという不穏な事件が相次いでいた。“鬼の仕業”と噂される事件を解決するよう命を受けたのは、京の守護につく在原業平(高橋克典)。夜ごと違う女のもとへ通う京随一の艶男である業平は、逢瀬を終えた帰路の途中、屋敷の屋根の上に怪しげな人影を見る。鋭い目つきで業平を見つめる少年は、若き文章生である菅原道真(佐藤流司)であった。
ある日、業平の親戚で道真の級友でもある紀長谷雄に女官誘拐の嫌疑がかけられたことで、奇遇にも再会を果たす道真と業平。長谷雄にかけられた疑いを晴らすべく、不本意ながらもタッグを組むことになった2人は、怪しげな遊技場を営む昭姫(花總まり)の力を借り、事件の真相を探っていくが…。 

「応天の門」書影Ⓒ灰原薬/新潮社

【公演情報】
舞台『応天の門』
原作:灰原 薬 『応天の門』(新潮社「コミックバンチKai」連載)
脚本:桑原裕子
演出:青木 豪
出演:
佐藤流司 高橋克典/中村莟玉 高崎かなみ 本田礼生 白石隼也 坂本澪香/
青山良彦/八十田勇一 若狭勝也/篠井英介/西岡德馬/花總まり(特別出演)
●12/4~22◎明治座
〈料金〉S席(1階席・2階席正面)13,500円 A席(2階席左右・3階席正面)8,500円 B席(3階席左右)5,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈一般発売日〉10月13日(日)10:00~
〈お問い合わせ〉明治座チケットセンター03-3666-6666(10:00~17:00)
〈公式サイト〉https://www.meijiza.co.jp/info/2024/2024_12/
〈公式X〉@ohten_stage

Ⓒ灰原薬/新潮社

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