ブルーシャトルプロデュース『松陰狂詩曲』W主演の松田岳・新正俊のメッセージが到着!

創業72年以上の歴史を持つ劇団ひまわりのプロダクション部門ブルーシャトルが、プロデュースする演劇公演BSP(ブルーシャトルプロデュース・通称ビーエスピー)。2002年に始まり、2012年より脚本・演出に大塚雅史、音楽に和田俊輔を迎え、俳優の身体を駆使して情景を立ち上げるBSP独自の演劇スタイルを確立。鍛え抜かれた肉体を持つ俳優たちのダンスやアクション、殺陣と演技を駆使し、日本の歴史の1シーンを生きた男たちの生き様を描き、観客を魅了している。
その最新作、日本の転換期を熱く描く渾身の16作目『松蔭狂詩曲』で吉田松陰を演じる松田岳、その弟子吉田稔麿役を演じる新正俊より、作品出演に向けたメッセージが届いた。

松田 岳

カンパニーの皆を引っ張っていく主演でいたいのですが、BSPの皆さまは本当に頼りになる人の集まりなので毎回支えて貰ってばかりな私なのですが、今作はダブル主演ですので相方の新ちゃんと共にダブルパワーで主演を頑張りたいです。
本作の見どころとしましては、冒頭からBSP節全開の展開が続きますので、そこを楽しんで頂けたら嬉しいです。私演じる松陰先生と新ちゃん演じる稔麿さんの生き様をどうか見届けて下されば嬉しいです。

新 正俊

長年出演させていただいているBSPで松田岳さんとW主演ということで、身が引き締まる想いでいっぱいです。
気心知れたキャストと幕末の青春群像劇ということで、BSPらしい仲のいい騒がしい部分を楽しんで頂けたらと思います。また、池田屋事件は、新選組の目線から描かれることが多く、敵対者としてのイメージが強い稔麿ですが、稔麿の視点ではどう描いているのか、ぜひ注目して観て頂けると嬉しいです。
歴史物というと足踏みしてしまう方もいらっしゃると思いますが、気軽な気持ちでBSPが織りなすエンターテインメントを楽しんでいただけたらと思います。
皆さんのご来場を劇場で心よりお待ちしております。

2012年、BSPで初主演、以降、数多くの舞台で活躍中の松田岳。彼の思い入れがひときわ強い吉田稔麿役で、W主演を果たす新正俊。BSPの真骨頂であるダンスとアクションをふんだんに織り交ぜたエンターテイメント性溢れる作品、お見逃し無く!

【ストーリー】
1864年6月5日。
吉田稔麿は、京都・池田屋にいた。
「僕を狂わせたのは、先生なのでしょうか」
吉田稔麿、桂小五郎、高杉晋作、久坂玄瑞、入江九一、伊藤博文、山縣有朋、松浦松洞らは、彼らが師・吉田松陰の志を追い求めて幕末の日本を疾走した。それは、松陰と弟子たちが織りなす儚く眩い生と死のラプソディ。

【公演情報】

ブルーシャトルプロデュース
『松陰狂詩曲』
脚本・演出◇大塚雅史 音楽◇和田俊輔・的場英也・はるきねる
出演◇松田岳 新正俊 田中尚輝 鐘ヶ江洸 田渕法明 石田直也 池之上頼嗣 西村成忠 
飯田寅義 森田大鼓 松田大輝 小川丈瑠 池田怜央 /小南光司
11/28〜12/4◎あうるすぽっと、12/12〜17◎ナレッジシアター
公式サイト▼
http://www.blue-shuttle.com/bsp16/

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