生駒里奈・天野一輝[梅棒]・多和田任益[梅棒]の活力源は?
【活力源はなんですか?】
多和田任益 人が喜ぶ顔が好きなんです。すごく内気だった僕がなぜこの世界に入ったのかと考えたら、子どものときから人が喜んでいる顔を見るのが好きだったからで。お客さんはもちろん、友人や一緒に仕事している仲間、それに今まで出会った人たち、そういうみんなが楽しそうに笑っているのを見るだけで幸せになれます。
生駒里奈 次の仕事の予定です。私は本当に引きこもりニートな人間なので(笑)、この仕事をしていてよかったです。先日も地元の秋田県が生んだ大スター、柳葉敏郎さんと仕事でご一緒する機会があって、この仕事をしていてよかったと心から思いました(笑)。そして多和田さんと同じように、私も拍手をもらうと人と通じ合えたという喜びがあるんです。そういう瞬間とこれからも出会うためにも、次の仕事の予定が活力源になります。
天野一輝 良い話2つのあとにすみませんが、僕は睡眠です(笑)。寝ないと本当にダメなんです。睡眠の質よりも時間が大事で、電車の中とかわりとどこでも寝てしまいます。特に食事をしたあとすぐ寝るのが気持ちよくて(笑)、お腹いっぱい食べて寝るのがなによりの幸せです。
■PROFILE■
いこまりな○秋田県出身。乃木坂46ではデビューシングルから5作連続でセンターを務め、2018年に同グループ卒業後は俳優として舞台や映像で活躍中。近年の作品、【ドラマ】「推しを召し上がれ〜広報ガールのまろやかな日々〜」(テレビ東京)「社内処刑人〜彼女は敵を消していく〜」(関西テレビ)、【映画】「忌怪島/きかいじま」(東映)「室井慎次 敗れざる者」(東宝)「室井慎次 生き続ける者」(東宝)、【舞台】少年社中公演『光画楼喜譚』朗読劇『ROOM』リーディングドラマ『西の魔女が死んだ』朗読劇『青野くんに触りたいから死にたい』など。NHK Eテレ「ストレッチマン・ゴールド」レギュラー出演中。
あまのかずき○東京都出身。東京大学卒業後、不動産会社へ就職。会社員とダンサーの二足の草鞋で活動していたが、脱サラして梅棒の事業法人である「株式会社dynamize」を設立し、代表取締役社長へと就任。振付・出演をこなしながら、公演プロデュース等のマネジメント面を担っている。近年の作品、【振付】『アラジン・クエスト』、滝澤諒「うその音」、『ワールドトリガー the Stage』シリーズ、ミュージカル『SPY×FAMILY』、音楽劇『歌妖曲~中川大志之丞変化~』【振付・出演】「第70回NHK紅白歌合戦」郷ひろみなど。
たわだひでや○大阪府出身。俳優・振付師。2011年に舞台デビュー。以降、舞台や映像で活躍中。近年の主な出演作品、【映画】「ひだまりが聴こえる」、【ドラマ】「手裏剣戦隊ニンニンジャー」(EX)、「シュガードッグライフ」(ABC)、【舞台】舞台「文豪ストレイドッグス」シリーズ(2017〜20)、舞台「PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」シリーズ(2019〜20、24)、『薔薇と海賊』、『アナザー・カントリー』、『白蟻』、『12人のおかしな大阪人2023』、『熱海連続殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン』。振付作品は舞台『マッシュル-MASHLE-』THE STAGEなど。
【公演情報】
梅棒 19th GIFT『クリス、いってきマス!!!』
作・総合演出:伊藤今人[梅棒]
振付・監修:梅棒
出演:伊藤今人(愛知のみ)、梅澤裕介、鶴野輝一(東京・大阪のみ)、塩野拓矢、天野一輝、野田裕貴、多和田任益[以上、梅棒]
生駒里奈、志田こはく、筒井俊作[演劇集団キャラメルボックス]、一色洋平、SuGuRu、岡島源武[Protea*]、髙澤礁太、鳥飼真大、山﨑琉豊
※伊藤今人は愛知公演、鶴野輝一は東京・大阪公演のみの出演。
●12/1〜15◎東京 サンシャイン劇場
●12/20〜22◎COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
●12/26・27◎愛知ウインクあいち
〈料金〉SS席9,500円 S席8,500円 U-25サービスエリア3,500円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
※SS席(前方センターブロック/各回席数限定)
※U-25サービスエリア(25歳以下・身分証明書要提示・当日指定席)
〈公演特設サイト〉http://umebou19th.dynamize.net/
〈梅棒オフィシャルサイト〉https://www.umebou.com/
〈梅棒 OFFICIAL FANCLUB『ひのまる弁当』〉https://www.umebou.net/
生駒里奈・天野一輝[梅棒]・多和田任益[梅棒] インタビューは、こちら
https://enbutown.com/joho/2024/12/01/umebou-19th-gift-chris-interview/
【構成・文/榊原和子 撮影/田中亜紀】