Classic Movie Reading Vol.5『カサブランカ』出演へ向けた廣瀬智紀からのメッセージが到着!

2023年より名作映画を朗読劇としてシリーズ化し、これまで作品の魅力に再び焦点を当てている注目のプロジェクトClassic Movie Reading。第5弾の今回は、1942年にアメリカで製作・公開され、アカデミー賞3部門を受賞した傑作恋愛ドラマ『カサブランカ』。1941年の戦火迫るモロッコ・カサブランカを舞台に繰り広げられる大人のドラマだ。
映画ではハンフリー・ボガードが演じた主人公を演じる廣瀬智紀からのメッセージが到着した。

カサブランカは、かつて愛し合った恋人たちが思いがけない再会を果たすラブストーリーです。私は、第二次世界大戦中、その戦災を逃れるため亡命を図る人たちが集まる酒場を経営するリックという人物を演じます。映画ではハンフリー・ボガートさん演じるリックが、スタイリッシュで、渋くて、ひとつひとつの動作、目線に深みがあって、とにかく全てがかっこよくて、、果たして自分にやれるのか、、ともの凄くハードルを高く感じておりますが、その反面、自分の表現だったらどんなリックが演じられるのか、どんなアプローチが生まれるのか、ワクワクしている部分もあります。共演の皆さんとの関係性でまた生まれてくるものもあるでしょうし、それらひとつひとつ感じたことも含め、大事に、深い愛をもって演じることができたらと思います。朗読劇という、より一層の集中力を要される空間で、無二の不朽の名作をお届けします。9月6・7日、博品館にて期間限定カフェ・アメリカンオープンいたします。劇場でお逢いしましょう。お待ちしております。

【あらすじ】
1941年、戦火迫るモロッコ・カサブランカ。
自由を求める人々が集う酒場に、ひと組の亡命者と、ひとつの再会が訪れる。
かつて愛し合い、運命に引き裂かれた男女── 酒場の主人・リックと、亡命者であるレジスタンスのリーダの妻となっていたイルザ。
過去と向き合い、愛と信念の狭間で揺れる男の決断。
変わりゆく時代の中で、変わらぬ想いはあるのか──
永遠の名作『カサブランカ』、朗読劇として鮮やかによみがえる。

【公演情報】
Classic Movie Reading Vol.5
『カサブランカ』
9/6・7◎博品館劇場
脚本◇鈴木智晴
演出◇坪井彰宏
出演◇廣瀬智紀 有沙瞳 鍵本輝 川上将大 広井雄士 奥村健介 山口夢菜 山口ふみや 船戸慎士 コウガシノブ

公式サイト
https://casablanca-reading.com/

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