情報☆キックコンテンツ一覧
お得なチケット販売中!
情報☆キック
株式会社えんぶ が隔月で発行している演劇専門誌「えんぶ」から飛び出した新鮮な情報をお届け。
公演情報、宝塚レビュー、人気作優のコラム・エッセイ、インタビューなど、楽しくコアな情報記事が満載!
ミュージカルなどの大きな公演から小劇場の旬の公演までジャンルにとらわれない内容で、随時更新中です。

(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
公演チケットで広告掲載

栗山民也演出×宮沢りえ主演『メアリー・ステュアート』上演決定! 

栗山民也の演出、宮沢りえ主演で2026年4月にPARCO劇場にて、パルコ・プロデュース 2026『メアリー・ステュアート』の上演が決定した。5月に福岡、兵庫、愛知、札幌での上演を予定。

ドイツの劇作家フリードリッヒ・シラーが執筆した名作『メアリー・ステュアート』。実在のスコットランド女王とイングランド女王の数奇な運命を描いたこの作品はこれまで数々の演出家が、それぞれの解釈で上演を重ねてきた。今回の脚本は、イギリスの演出家ロバート・アイクが手掛けたバージョン。大胆かつ衝撃的なアダプテーションで2016年アルメイダ劇場での初演では連日ソールドアウト、各紙ではFIVE STARの評価を受け、絶賛された。その後2018年にはウエストエンドのTHE DUKE of YORK’S THEATREでロングラン上演されるなど高い人気を誇っている。

運命に翻弄された2人の女王を巡る王室悲劇を描く本作の翻訳は小田島則子。演出はこれまでパルコ・プロデュースでの話題作を次々手掛け、『オーランド』では第50回菊田一夫演劇賞大賞を受賞した栗山民也が務める。

栗山民也_撮影:細野晋司_

スコットランド女王 メアリー・ステュアート役は宮沢りえ。パルコ・プロデュース2024『オーランド』から2年ぶりに演出・栗山民也とタッグを組む。イングランド女王 エリザベス1世役には若村麻由美。日本を代表する2人の女優が、対極的な人生を歩んだ女王を演じる。

そして共演には橋本淳、木村達成、犬山イヌコ、谷田歩、段田安則、ほか大場泰正、宮﨑秋人、釆澤靖起、阿南健治、久保酎吉など実力派俳優たちが集結した。 

時代に翻弄され愛を求め続けたメアリー・ステュアートと、愛を捨て君主であり続けることを誓ったエリザベス1世。2人の女王の狭間で繰り広げられる数々の陰謀、丁々発止のスリリングな王室悲劇を、栗山民也の演出、そして豪華実力派キャストの力強い演技にて描き上げる。 

【公演情報】
パルコ・プロデュース 2026『メアリー・ステュアート』
原作:フリードリッヒ・シラー
翻案:ロバート・アイク
翻訳:小田島則子
演出:栗山民也
出演:宮沢りえ 若村麻由美
橋本淳 木村達成 犬山イヌコ 谷田歩 大場泰正 宮﨑秋人 釆澤靖起 阿南健治 久保酎吉/段田安則
●2026年4月◎PARCO劇場、北九州、兵庫、豊橋、札幌公演あり
〈公式サイト〉https://stage.parco.jp/program/marystuart2026

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!