深海洋燈(しんかいらんぷ)とは 深海=光の届かない暗闇。まだ誰も踏み入れたことのない未知の世界。 洋燈=灯りを燈し、無限の可能性を模索する。令和の野外テント演劇集団として、2024年5月に堂々誕生した“天幕劇場 深海洋燈”が、代表・申大樹の恩師であるつかこうへいの2作品を、2026年1月29日~2月8日、すみだパークシアター倉にて連続上演する。

『戦争で死ねなかったお父さんのために』は、後に『広島に原爆を落とす日』に発展する初期の作品。「死ななかった」ではなく「死ねなかった」という表現を使用したつかこうへいの、アイロニー溢れる言葉は、初演より半世紀の時を経て、今を生きる我々に作品を通じて何を問いかけるのか。そして『熱海殺人事件~売春捜査官~』は、つかこうへいが生前いくつものバージョンで、あらゆる役者によって、社会に対するメッセージを伝える不朽の名作として知られる。
社会、戦争、祖国、家族への想いを抉り出し、令和のテント演劇集団として勢いを増す深海洋燈。そのダイナミックかつ繊細で、エンターテインメント性をふんだんに取り入れたオリジナル演出により、劇団員ほか総勢30名の俳優と、誰もみたことのないつかこうへい作品を届ける。

深海洋燈「つかこうへい祭り」公演情報

『戦争で死ねなかったお父さんのために』
作◇つかこうへい
演出・出演◇申大樹
出演◇浅倉洋介 荻野貴継 山形敏之 小野那友多 佐藤和樹 小林由尚 他
1/29〜2/1◎すみだパークシアター倉

『熱海殺人事件~売春捜査官~』
作◇つかこうへい
演出・出演◇申大樹
出演◇傳田圭菜 武田治香/Soran/天崎ことり 福地教光 甲斐政彦 他
2/3〜8◎すみだパークシアター倉





