
アガサ・クリスティ没後50年の節目の2026年に日本初上演されるミュージカル『AGATHA(アガサ)』。本作の主演を務める花總まりのソロビジュアルと愛知・名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)大ホールでの追加公演を含む、公演情報が公開された。
今回解禁されたソロビジュアルは、“ミステリーの女王”アガサ・クリスティが内に秘めた知性、孤独、そして語られなかった時間を象徴的に切り取っている。穏やかでクラシカルな佇まいの中ににじむのは、当代随一の作家としての揺るぎない強さとひとりの人間としての憂い、儚さ。花總まりという俳優だからこそ成立する静謐で濃密なアガサ像が立ち上がった。
本作は、1926年に実際に起きたアガサ・クリスティ失踪事件 “空白の11日間”をモチーフに描かれるミステリーミュージカル。華やかな成功の裏で、彼女が抱えていた葛藤や孤独、心の揺らぎに迫る。ソロビジュアルは、その物語の入口として、〈作家〉である前に〈ひとりの人間〉であったアガサ・クリスティの内面を映し出している。

【配役】
ロイ:黒羽麻璃央
アガサに関わる謎めいた存在。毒物に関する豊富な知識を持っている。
レイモンド:渡邉蒼
好奇心旺盛で、アガサのような推理作家になることを夢見ていた少年。現在は大人になり、将来を嘱望される推理作家となったが、盗作疑惑に巻き込まれ精神的に追い詰められている。
アーチボルド:上原理生
アガサの夫。元空軍大尉。堅実だが、彼女とは対照的な性格。
ポール:原田優一
アガサの私生活を執拗に追う記者。アガサの私生活の謎に執着し、彼女の周囲を嗅ぎまわっては神経を逆撫でしている。
ニューマン:東山光明
アガサの担当編集長。アガサの新作を心待ちにしており、しばしば催促に訪れる。
ナンシー:内田未来
アーチボルドの秘書。アガサ夫妻を支える存在。
エリック:丸山泰右
アガサ失踪事件を担当する警部。
ベス:保坂知寿
アガサに長年仕える忠実なメイド。
《あらすじ》
1926年12月3日。イギリスの有名な推理小説家アガサ・クリスティ(花總まり)がスタイルズ邸宅でのティータイムの後に突如、行方不明となった。未完成の「迷宮でのティータイム」と共に……。11日後、ハイドロホテルで見つかった彼女はこの間の出来事を覚えていなかった。
それから27年後の1953年。
スランプに陥った天才作家レイモンド(渡邉蒼)は、繰り返す悪夢の糸口となる自身の過去の記憶を取り戻すため、アガサ失踪事件を再び追い始める……。
当日、アガサとティータイムを共にしたのは、アガサの夫で元空軍大尉のアーチボルド(上原理生)、アガサの私生活に執着し執拗に追い回している記者ポール(原田優一)、新作を心待ちにしているアガサの担当編集長ニューマン(東山光明)、アガサ夫妻を支えるアーチボルドの秘書ナンシー(内田未来)、アガサ失踪事件を担当する警部エリック(丸山泰右)、そして、アガサに長年仕えてきた忠実なメイドのベス(保坂知寿)。
「迷宮でのティータイム」を見た唯一の証人であるレイモンド。
アガサがハイドロホテルで出会ったミステリアスな男性ロイ(黒羽麻璃央)。
そして、記憶を失ったアガサ。
アガサが失踪した11日間。彼女にいったい何があったのか――?
ミュージカル『AGATHA(アガサ)』15秒ティザー映像
https://youtu.be/ZDJOAtM-UCY
【公演情報】
ミュージカル『AGATHA(アガサ)』
Lyrics and Book by Han jian
Music by Hu suhyun
演出・上演台本・訳詞:末永陽一
翻訳:宋 元燮
音楽監督:甲斐正人
出演:花總まり
黒羽麻璃央 渡邉蒼 上原理生 原田優一 東山光明 内田未来 丸山泰右/保坂知寿
●7/18〜8/2◎東京公演 よみうり大手町ホール
●8/15・16◎愛知公演 名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)大ホール
●8/27~31◎大阪公演 森ノ宮ピロティホール
●9/4~6◎福岡公演 キャナルシティ劇場
〈公演サイト〉https://www.musical-agatha.jp/
〈公式サイト〉@MusicalAGATHAJP



