
小沢道成が主宰し、脚本・演出・美術を手がけるEPOCH MAN新作『The Closet Revue』が、ザ・スズナリにて4月5日に開幕した。この公演は5月4日まで約1ヵ月のロングラン公演となる。
小沢道成は、2023年『我ら宇宙の塵』で第31回読売演劇大賞優秀作品賞および優秀演出家賞を受賞、2025年にロンドン公演と日本4都市ツアーを敢行し、大きな話題を呼んだ。今回は小沢道成がかねてより書きたいテーマとして抱いていた「カミングアウト」について取り組んだ新作で、出演は阿部顕嵐、山崎一、小沢道成、さらに、オーディションで選出されたBOW、花島令、リンノスケ、神野幹暁が顔を揃えている。
舞台は歌やダンスを効果的に取り入れ、性的マイノリティが直面する困難や葛藤、それでも他者との繋がりを切実に求め続ける人々の姿を、小沢らしく幻想的で華やかな演出と飾らない言葉で届ける。


また、ザ・スズナリを “The Closet Revue” そのものに変えるべく、劇場のいたるところをネオンや花で装飾、ロビーでも踊り子たちが魅惑的に来客を招き入れるかのような演出を施し、開演前から物語を愉しめるようにこだわった。緻密に作り上げられた美術や衣裳、音楽、照明、音響効果といったスタッフワークにも注目。
錆びた鉄階段を上り、美しき踊り子たちに誘われ、席についた瞬間、
あなたは誰にも言えなかった秘密の共有者となる──。




《あらすじ》
隠して、閉ざして、嘘ついて、裏でコソコソ愛を乞う。
「男と女」のあいだに生まれた「と」の話。
面白おかしい、ほんとの話。
その「と」を開けて、見せてみよう。
ここは、秘密を告白していい場所 ———— The Closet Revue
ここは、秘密が拍手に変わる場所。




【公演情報】
EPOCH MAN『The Closet Revue』
脚本・演出・美術:小沢道成
出演:阿部顕嵐 小沢道成 山崎 一/BOW 花島 令 リンノスケ 神野幹暁
●4/5〜5/4◎下北沢 ザ・スズナリ
〈問い合わせ〉epochman.info@gmail.com
〈公演特設サイト〉https://epochman.com/tcr
【撮影/小岩井ハナ】



