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株式会社えんぶ が隔月で発行している演劇専門誌「えんぶ」から飛び出した新鮮な情報をお届け。
公演情報、宝塚レビュー、人気作優のコラム・エッセイ、インタビューなど、楽しくコアな情報記事が満載!
ミュージカルなどの大きな公演から小劇場の旬の公演までジャンルにとらわれない内容で、随時更新中です。

(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
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猿博打『この夏、屋根裏から異世界へ(※行けません)』は、やみ・あがりシアターの笠浦静花の書き下ろし三人芝居、演出は猿博打の村上弦!

【あらすじのあらすじ】久しぶりに訪れた祖父母の家で、子供の頃に遊んだ屋根裏部屋に上がると、そこにはいかにもな“勇者”が待ち受けていたという異世界交流譚。

共に旬の劇団でもある、やみ・あがりシアターの「めまぐるしくめくるめくハイテンションな世界」と猿博打の「大きい声を出せばおもしろいぞ!を主軸にしたメリハリがついて見応えのある演技」。
そこにノスタルジックな「祖父母の家」、秘密基地のような「屋根裏部屋」、そこで待ち受けているいかにもな“勇者”・・・という果てしなく広がる「異世界交流」!

お楽しみなキーワードが多すぎて、どこまで融合の度合いが進むのか計り知れず、もはやハチャメチャな状態になって観客は困惑を楽しむ状態にしてしまうのではないか?とも思われるのだが・・・、

それはそれ、舞台となる「屋根裏部屋のルール」があり、とびきりのエンタテインメントになることは必定かな。

「屋根裏部屋のルール」
★自分1人で上ったときしか、異世界とはつながらない。
★異世界人と一緒に屋根裏から下りても、それぞれの世界に帰ってしまう。
★異世界の物品は持ち帰れない。

村上弦(演出・出演)からのメッセージ

前回の猿博打は、演劇と社会、人間らしさが詰まった、猿博打にしては少し社会派な作品でした。
そこからガラッと、今回はポップで”暑い”作品をお届けします。

脚本は、やみ・あがりシアターの笠浦静花さん(3年ぶり2回目)。前回はワンルームで巻き起こるホラーコメディでしたが、今回は階を上がって屋根裏へ。
熱のこもる屋根裏で、異なる3つの世界が出会います。
お客様の熱気で満たされたOFF・OFFシアターは、
きっとこの作品にぴったりの空間になるはずです。
今年の8月もきっと酷暑でしょう。涼しい作品を求めたくなるかもしれませんが、あえて温度設定高めな作品を。

暑くて暑くて何をするにも嫌になってしまって、心まで夏バテしちゃうそんな季節にばっちりな、元気をお届けできる作品にします。

夏の猿博打、乞うご期待です。

公演情報

猿博打特別公演第六弾『この夏、屋根裏から異世界へ(※行けません)』

作◇笠浦静花
演出◇村上弦
出演◇村上弦 河村凌 板場充樹

8/5〜9◎OFF・OFFシアター