人形劇団一糸座さん、横内謙介さん作・演出の『新羅生門』
無事千秋楽を終えました!
なんと若槻千夏さんからお花が!!


そして、早速翌日から、韓国の演出家オ・セヒョク氏を招いて、
ワンツーワークスの古城十忍さんと2人の演出家によるワークショップ。

1人4時間ずつで、合計1日8時間という濃密プログラム
日韓の演出家が
お互いのワークショップを参観し、
お互いに刺激を受けながら、自身のワークを進める。
テーマは俳優の身体性とテキストを使ってのセリフのやり取り
古城さんは、
「外郎売り」をテキストに、3人の俳優がまるで1人の言葉のようにセリフを受け渡して、呼吸をつなぐ。
オセヒョク氏は、
まず1人が即興でシーンを始め、1分後別の俳優が即興で合流する。
次の俳優は新しいエネルギーで合流しなければならず、前の俳優は瞬時に次の俳優が持ち込んだエネルギーと同じレベルまでギアを上げる。
オセヒョク氏は、韓国の「マダン劇」の出身なので、常に俳優の存在について考える。
決まったセリフや段取りなどがなくても、いかに舞台上に存在し続けるか、どうやって観客の関心を惹き続けるか。
日本ではあまり「独白(モノローグ)」の訓練をしないが、
韓国では大学受験で必ず「独白」が課題となることもあり、
韓国の俳優はほとんどが、自分の「独白(モノローグ)」を持っている。
シェイクスピアなどの既存の場合もあれば、
自分自身の創作の場合もある。
かく言う私も、10年前、文化庁の在外研修で韓国国立劇団で俳優訓練を受けていた頃、いつこの課題をやらされるかドキドキしていた。
ある日突然課題が発表される。
しかも2日後。
なんと、、、、
必死のパッチで、銀行強盗もののコメディを作ったなぁ。
まあ、ひどかったけど 笑
韓国の俳優は、このモノローグを通して自己演出力を学ぶのだ。
私はこの初めてのモノローグで大恥をかく勇気を学んだ。
これは私の大きな大きな一歩だったと今でも思う。

今回のオセヒョク氏のワークを通訳しながら、
まさにあの頃を思い出した。
とにかくやり切る!
勇気を出して、自分の限界までトライする!
限界を味わってこそ、コントロールが可能になるのだ。
古城さんとオセヒョクの魔法で、
5日間で驚くほど俳優の身体が変わり、
最後の発表は感動して涙が出るほどでした。

10月には、そんなオセヒョクを招いて、彼の集団が創作し、
2025年のソウル演劇祭で大賞を取った作品を、
本邦初の日本語リーディング上演をプロデュースします
今からめちゃくちゃ楽しみ!
*****出演情報*****
⚫️SORIFA企画 みょんふぁプロデュース
『官邸の100時間』 作:ファンナヨン 脚色:オセヒョク 演出:中村ノブアキ
2026/10/21~2026/10/25 @下北沢B1


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女優みょんふぁと一緒に遊びながら韓国語をマスター
진짜 좋아요!(チンチャ チョアヨ)めっちゃ素敵!

著者プロフィール

みょんふぁ
女優やナレーション・司会業を中心に、日韓の通訳翻訳や戯曲の紹介など公演のプロデュースも行う。
在外研修で韓国国立劇団に留学、韓国デビューし、小田島雄志翻訳戯曲賞受賞。
現在、日韓演劇交流センター副会長。
映画・舞台・ドラマなど多数出演。昨今は日韓合同制作作品にも多数出演。
日韓交流の拡大化のために母体となるSORIFAを設立し、代表を務める。
●Youtubeチャンネル みょんふぁ(SORIFA)チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCI2ITpnZzwAlruYJ6eVCNwA
●HP〜花笑み時間〜
https://myonpappa.amebaownd.com/
●ブログ〜遊びをせんとや生まれけむ〜
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