
人間国宝・歌舞伎俳優の坂東玉三郎による『坂東玉三郎(人間国宝・歌舞伎俳優)~お話と素踊り~』を、
2027年2月22日に川口リリア・フカガワみらいホール(メインホール)、2月28日に海老名市文化会館 大ホールにて開催する。
2021年の夏に始まり、6年目を迎える『坂東玉三郎~お話と素踊り~』。これまで全国各地を巡り、公演回数は40回を超えた。この人気公演が、2027年2月に川口・海老名で初めて開催することが決定した。
公演では、映像を交えながら坂東玉三郎が歌舞伎の魅力や立女形としての歩みなどを語るほか、観客から寄せられた質問に答えるコーナーを実施。さらに、衣装や化粧、鬘といった扮装を施さず、身体一つで舞の世界を表現する「素踊り」を披露するというシンプルな構成ながら、坂東玉三郎の素顔とその芸を堪能できる公演として、全国各地で好評を博している。
素踊りで披露するのは、江戸時代から受け継がれてきた地歌箏曲の名曲『残月』。初春にも舞われる、晴れやかで格調高い作品として知られる。
【コメント】
坂東玉三郎
皆様、この度「お話と素踊り」の会開催の運びと相成りました。素踊りは地唄の「残月」でございます。歌舞伎役者としましては、素踊りで皆様に舞踊をお目にかけるのは大変珍しい機会でございます。過去には、振付家の大先輩が素踊りで様々に踊られるということがありましたが、やはり歌舞伎役者は扮装をして、お化粧をし、鬘を被って皆様にお目にかけることが本来の形となるのでございます。
この度は皆様からのご要望があり素踊り地唄の「残月」を舞わせていただくことになりました。 「残月」は江戸時代初期からの伝統を継ぐ地歌筝曲で初春でも舞われる晴れやかで格調高い名曲です。 今回は地唄舞ですので、月に因んで、白地の着物と、白地に露芝文様の袴でご披露させて頂きます。
素踊りは自分の持っているもの全てが観えてしまいますし、何も飾ることのない舞台芸術として成り立っております。それだけに緊張も致しますが、また新しい趣としまして皆様に楽しんでいただければと思い精一杯務めさせて頂きますれば、何卒ご寛容のご見物の程お願い申し上げます。皆様のご来場をお待ちしております。
【公演情報】
『坂東玉三郎(人間国宝・歌舞伎俳優)~お話と素踊り~』
演目:
トークショー/坂東玉三郎
地唄舞『残月』/坂東玉三郎
※休憩あり
●2027/2/22◎川口リリア・フカガワみらいホール(メインホール)
●2027/2/28◎海老名市文化会館 大ホール
〈公式サイト〉https://sunrisetokyo.com/detail/36955/



