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倉持裕(作・演出)×向井理(主演)再タッグ舞台『ブランク』開幕!

倉持裕(作・演出)×向井理(主演)の再タッグ舞台、M&Oplaysプロデュース『ブランク』が、10月3日に本多劇場にて開幕した。東京は10月25日まで公演、そののち広島、愛知、新潟、宮城、富山、大阪と全国へ巡演する。

本公演は、M&Oplaysが倉持裕と定期的に行っているプロデュース公演で、2023年に本多劇場にて上演した『リムジン』でタッグを組んだ向井理と、倉持裕が再び組んで贈る新作公演となる。

主演には向井理。共演には西田尚美、入野自由、森優作、中井千聖、池津祥子と個性的で魅力的なキャストが集結。ある弁護士事務所を舞台に、そこで繰り広げられる人間のエゴと、救済のドラマを、本多劇場の濃密な空間で丁寧に描いてゆく会話劇にとなっている。

《あらすじ》
弁護士・浅香賢介(向井理)は、軽い交通事故をきっかけに、彼の法律事務所と同じマンションにある清掃会社に勤める米原佐知子(西田尚美)と知り合う。事務員の野木七緒(中井千聖)によれば、米原の清掃会社には「服役歴のある者を積極的に受け入れている」との噂があるそうだが、浅香はさほど興味を示さない。この時浅香を悩ませていたのは、交通事故被害者の依頼人・三崎達也(入野自由)と、恐喝未遂容疑で拘留中の依頼人の母親・白沢花衣。(池津祥子)性格に裏表のある三崎は浅香を翻弄し、白沢は息子に「接見禁止(面会が禁じられること)」が言い渡されたことで事務所にクレームを付けに来る。また、新人弁護士・江村拓(森優作)はボスの浅香のやり方に不満を抱えている様子。そんな彼らと相対する毎日は、四十を過ぎて気力体力の衰えを感じ始めた浅香には厳しい。
一方、すぐに途絶えるはずだった浅香と米原の接点は繋がり続ける。会う機会が増え、会話を重ねるうちに、浅香は次第に彼女のことが気になり始め、すると例の噂を聞き流せなくなって来る。
米原自身が語る過去には、離婚してからこの町に来るまでの間に、8年間の空白期間――ブランクがあった。
やがて浅香は、解決を目指す職務上の態度と、未決のまま処理したい願望との間で揺れ動き、選択を迫られる――。

【開幕コメント】
倉持裕(作・演出)
3年前の舞台『リムジン』の地方公演中、向井理さんと「ぜひもう一度」と語り合った芝居が見事実現し、無事に開幕しました。
弁護士を題材にした作品ではありますが、法廷劇では見られない法律事務所の人間模様が描かれ、過去の空白期間(ブランク)を巡る男女の心理戦が展開します。皆さまのご来場をお待ちしています。

向井理(浅香賢介役)
いよいよ初日の幕が開きました!
稽古場では何回か通しましたが、毎回新しい景色や感情が見えてきたりする不思議な演目です。
劇場に来て観劇された後に、皆様が何を感じるのか。とても楽しみです。

【公演情報】
公演名:M&Oplaysプロデュース『ブランク』
作・演出:倉持裕
出演:向井理、西田尚美、入野自由、森優作、中井千聖、池津祥子
●10/3〜25◎東京公演 本多劇場
広島、愛知、新潟、宮城、富山、大阪公演あり。
〈公式サイト〉https://mo-plays.com/blank/
 
【撮影/宮川舞子】