少年忍者の深田竜生らが出演する『夢見る白虎隊』ビジュアル公開!
少年忍者のメンバーが出演する白虎隊を描く舞台『夢見る白虎隊』のビジュアルが公開された。本作は、慶応四年(=明治元年)、新政府軍と旧幕府軍が争った日本近代史最大の内戦・戊辰戦争において、悲劇的な運命を辿った少年たち“白虎隊”を描いている。
16~17歳という若さで自ら戦争に赴くことを志願した彼ら。現代の若者と変わらない、それぞれ魅力的な個性をもった未来を夢見る彼らの姿を明るく描く青春群像劇。
脚本は、映画「20世紀少年」、テレビドラマ「ブラッディ・マンデイ」など数々の人気作品を手掛ける渡辺雄介。演出には、93年の旗揚げより06年のさよなら公演まで「転球劇場」で全作品の出演・構成・演出を手掛け、バイプレイヤーとして様々な映像、舞台作品に出演する福田転球。
出演は、昨年5~6月に大阪松竹座ほかで『俺たちのBANG!!!~大劇場を占拠せよ』、また本年5月には横浜アリーナで初の単独公演『少年忍者 Arena Concert 2024 The ShiningStar』、8月にはTOKYO DOME CITY HALLで『少年忍者LIVE『PASSHION!!~忍 in the Summer 2024~』、現在は『DREAM BOYS』に出演中と大活躍中の少年忍者から、深田竜生(篠田儀三郎役)、黒田光輝(飯沼貞吉役)、檜山光成(林八十治役)、元木湧(井深茂太郎役)、安嶋秀生(有賀織之助)、鈴木悠仁(間瀬源七郎役)、豊田陸人(石山虎之助役)、稲葉通陽(津川喜代美役)。
そしてスパイクから小川暖奈(井深ゆめ子役)が参加する。
今回公開されたビジュアルでは、キャスト全員が白の衣裳に身を包み、背景の金色部分にうっすらと白虎の気配を纏わせたデザイン。洋装ながら刀を手に持った者もいれば、クールな表情を浮かべる者、無邪気な笑顔の者、それぞれのキャストの個性を生かしたビジュアルで、舞台への期待が高まる。
公演は11月21日からの東京・IMM THEATERを皮切りに、大阪・大阪松竹座、石川・北國新聞赤羽ホールにて上演される。
【公演情報】
『夢見る白虎隊』
●11/21〜25◎東京公演 IMM THEATER
●11/28〜12/9◎大阪公演 大阪松竹座
●12/21・22◎石川公演 北國新聞赤羽ホール
※北國新聞赤羽ホール公演の一般発売はありません。
〈公式サイト〉https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/202411zenkoku/