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佐藤流司インタビュー「カッコいい濱マイク像を追求していきたい」

今年2月、舞台『私立探偵 濱マイク』の第2弾『‐遥かな時代の階段を‐』が、東京、大阪、愛知で上演される。朗読劇からはじまって、舞台版の上演、そして続編と、主人公・濱マイクが佐藤流司の当たり役になってきている。濱マイクとは、横浜・黄金町の映画館の一角で私立探偵事務所を営む人物で、危険な目に遭いながらも様々な街のトラブルを解決していく。原作の映画は3部作で、その後もテレビドラマシリーズが何作も制作された。

昭和から平成にかけての人気作を令和にアップデートした舞台版は評判もよく、佐藤自身もマイク役を気に入っている。アクションのある作品が好きだという佐藤。昭和のレジェンドに寄せようという気負いもなく、どんな役でも結局は自分自身でしかないと語る。そんな佐藤の濱マイクが2025年、彼が30歳になる年にさらに磨き上げられることだろう。発売中のえんぶ2月号に掲載されているインタビューを公開する。

マイクと取り巻く人たちとの
関係性を描いている

──2021年の朗読劇から始まり3年を経た『私立探偵 濱マイク』を今回、演じるにあたって、新たな解釈や心境の変化などはありますか。

 この3年、年月が過ぎていくことを考える間のないほど、がむしゃらに生きてきた感じがして、3年が経ったという実感があまりないんです。質問されて改めて考えてみると、もちろん、この3年の間に芝居やアクションや歌が少しずつうまくなっていればいいなとは思いますし、実際、力がついてきたのではないかなという自覚もあります。ただ、俳優としてのテクニックの変化や成長よりも、人間として成長することが大切かなと思っていて、それが役にも出ればいいですね。

──『‐遥かな時代の階段を‐』の台本を読んでどう思いましたか。

 だいたいの概要しかまだわかっていないんです。原作の映画は3部作のすべてを見ていますが、舞台の台本がまだ上がっていなくて。それと、いま、別の主演作品『応天の門』の初日を終えたばかりで、まだまだ次の作品のことをじっくり考える余裕がないんです。いまの俺は『応天の門』の菅原道真状態なので……。

──本番中ではそうなるのも無理はないですよね(取材は2024年12月に行いました)。

 濱マイクは道真とは全然違う役どころなんですよ。ひとつだけ言えることは、前作から続投してくださるキャストもいることがありがたいし、新しいキャストのかたも楽しみですし、内容がどうあれ、信頼できるかたがたとお芝居できることを心待ちにしているところです。

──今回はマイクの父母も登場し、映画でも大事にしていた「友情」「家族愛」というテーマにフォーカスが当たるそうですね。佐藤さんが感じる『濱マイク』のおもしろさを教えてください。

 『‐我が人生最悪のとき‐』(22年)のときのことですが、脚本を読んだ段階で泣けたんです。脚本を読むだけで泣ける作品は絶対に素晴らしい作品だと俺は思うし、『濱マイク』はそういう作品です。基本、アクションものですが、マイクを取り巻く人たちとの関係性を描いた人間ドラマがすてきで、台本を読んだだけでちょっとうるっときちゃうんですよ。さらに、西田大輔さんの演出も泣けるんです。西田さんが作る演出は画が美しくて、すごくアーティスティックな演出があったり、カッコいいアクションがついたり。それが単にかっこよく、きれいなだけでなく、エモーショナルなんですよね。西田さんのすごいところは、お芝居のみならず、ダンスやアクションなどのパフォーマンスのアイデアまですべてお一人で手掛けていることです。俺は西田さんの演出が大好きなので、西田さんと『濱マイク』という素晴らしい作品をまた一緒にできることが嬉しいです。

アウトローな役では
右に出るものはいないと

──映画は3部作で、今回、第2部にあたる映画の舞台化です。

 やるなら3部作、全部やりたいとは思っていて。今回、第2作目が実現したので、この調子で3作目まで期待してもいいかなと思っているところはあります。前回、舞台に立ったとき、心からお客様が楽しんでくださっていることを肌で感じることができて。それもあって、たぶん、前回の本番中に、2作目もやれたらという話がうっすら出ていたんですよ。正式に続編の話をいただいたとき、ほんとうに嬉しかったです。

──佐藤さんの演じた濱マイクの評判はいかがでしたか。

 手前味噌とは思いますが、謙遜してもしょうがないので言ってしまえば、「ぴったりだね」とはよく言われます。

──ご自身としてはどこがぴったりだと思いますか。

 自分で言うのもなんですが(笑)、自分を慕ってくれたり、大事に思ってくれたりする人たちを何が何でも大事にするというスタンスは同じだと思っています。

──自分と似ていると演じやすいものでしょうか。

 役になりきらなきゃと気合を入れることなく役が馴染んでいるってことですね。本当に自分のまんま演じている感じです。

──アニメや漫画原作ものだと歴然とした見本があって、濱マイクも映画で永瀬正敏さんが演じています。でもそこに近づけずに自分らしくいるということですか。

 最近思うのですが、どんな役でも、それになりきらなきゃダメみたいな役ってあんまりないんですよ。

──興味深いお話ですね。

 以前は、役を演じるうえで、まず自分を消すことが大事だというような話をちょっと偉そうなくらいしていたのですが(笑)、結局どうやったって自分なのだということに気づいたんです。やっぱり自分らしさが大事であって、だから最近は自分が思うままにやることが、自分の存在する意義なのかな、なんて思ったりして。もちろん、役のキャラクターからはなはだしく逸脱してはいけないですが、自分ができる最大限で、台本に書かれたことを芝居で表現していくことが大事なのかなと思っています。

――とくに、濱マイクは自分らしさを出しやすい役であったと。

 自信があるといったらあれですけど、濱マイクのようなアウトローな役に関しては、この10年ほど役者をやってきたなかで、同世代では自分の右に出るものはいない気がしているんです。

観客が待ち望むものは
30年前から変わらない

──濱マイクはレジェンド探偵キャラで、ほかにも過去にたくさんの人気探偵キャラがいます。探偵キャラでなくてもいいのですが、憧れるキャラクターや俳優はいますか。

 実在の人に憧れることがあんまりないんです。それより、腕が伸びるとか、手が伸びるというようなことに憧れます。『ONE PIECE』や『ドラゴンボール』のキャラなど、人間を超えた力を持っているものには憧れます。

──もし佐藤さんに何か特殊能力が得られるとしたら腕を伸ばす力ですか。

 腕が伸びるよりは瞬間移動かな。

──お話を聞いているとかなり自分に自信がありそうに感じます。

 さっきから天狗発言ばっかりしていますが、正直言って、俺よりすごいなと思えるものがあんまりないんですよ(笑)。

──そういう話をしたとき、まわりはみんなどういう反応をしますか。

 まわりには俺ってすごいよ、なんて言ったりしないですよ(笑)。

──こういうインタビューのとき用のキャラなんですか?

 取材ではビッグマウスでやらせてもらっております(笑)。

──面白いですね。結果的には自分でしかないっていうところに到達したきっかけみたいなのものはありますか?

 わかりやすいきっかけはないです。いきなり人生180度回転することってあんまりないと思うんですよね。どういうやり方をしても、じっくり時間をかけて、考え方が変化したり、腑に落としたりしていくものだと思うんです。いろいろな作品や役を演じながら、漠然と、自分以外のものになることは無理なんだなと気づきました。自分を完全に消すことは遺伝子的に不可能なので。

──遺伝子的にですか。

 俺は、人間の感情や心理のことを調べることがとても好きなんです。調べていると遺伝子の話にもつながっていって、調べれば調べるほど、人間が別の人間に変化することは不可能なんだとわかりました。自分を消すことイコール遺伝子を変えることになるのですが、それはどうしたって無理なんですね。だから違う人間になろうと思うことは諦めました。

──感覚ではなく理屈で変化というものを認識しているのですね。では『濱マイク』の映画は30年前の作品なのですが、映画を見て、30年前の価値観と現代の佐藤さんの価値観との相違はありますか。

 映画も舞台も普遍的なものだと思うんですよね。シェイクスピアなどもそうですけど、そこに描かれている恋愛模様や人間模様はいつの時代にも通じるものだなと思います。古今東西、どんな物語も人間同士のいざこざがあって、その感情のぶつかりをどうやって乗り越えていくかみたいな話でしかないし、観客もいつの時代も変わらずそれをずっと待ち望んでいるのかなと言う気がします。その期待に応えるのがエンターテインメントなんだと。それは『濱マイク』が生まれた30年前から何も変わらないと思っています。

許せないものは許せないのが
濱マイク

──根っこは変わらないなかで、例えば、ファッション感覚が違うとか、いまの自分と違って驚くような発見はなかったですか。

 時代の違いによる価値観の違いでは思いつかないのですが、マイクの受ける身体の痛みはわからないので想像で補うしかありません。例えば、ピストルの弾が当たったり、ナイフでぶっ刺されたりする体験はしたことがないので、そういった経験を演じることは興味深いと思っています。もちろん、自分が実体験したいということではなくて、もしもそれが現実に起きたとき、どのくらいの恐怖感や痛みがあるのか表現するうえで知りたいという思いは常にあります。

──初演ではどんなふうに想像をしたのでしょうか。

 俺は武道をやっていたので、殴ったり殴られたりしたときの身体感覚は、ある程度は想像できます。ただ、撃たれたり刺されたりしたときの桁違いの痛みみたいなものの経験がなく、どうしても想像になってしまうし、表現が想像の範疇を出ないことが悔しいと常々思っていました。

──でも見ているとすごく迫力がありますし、暴力的なことにワクワクしちゃいけないですけど、アクションってやっぱりすごくワクワクするもので。リアルの域には行き着けないながら、近づくために佐藤さんはどんな努力をされているのでしょうか。

 具体的に言うと、やっぱり痛みのレベルを上げるための想像力を働かせることがすごく大事だと思っています。例えば、ナイフで刺されたときに、どんな感覚になるか、演じる方やアクションをつける方によっていろいろな意見があるんですよ。冷たいと感じる表現があったり、逆に熱いと感じる表現があったり。瞬間から痛い場合と、後から痛みがじんわりと滲み出る場合と、痛みの表現ひとつとっても様々なんですよ。そのなかのどれが正解かを取捨選択して、自分の中で最適な表現を見つけ出していく作業を日々やっています。

──熱い、冷たい、佐藤さんはどっちを選択されたのですか?

 俺は、最初は冷たくて、その後だんだん痛みが滲み出るっていう感じにしました。

──今回もまた新たな痛みの表現などもまたありそうでしょうか。

 そうですね。濱マイクは大体痛い目に遭っていますからね。大変な戦いの毎日で、マイク自身がとてもハードな思いを味わっているのですが、それでも生き抜いていく様がかっこいいし、見る人の心に刺さるんでしょうね。

──濱マイクはなぜ戦い続けていると思います?

 それが彼の意志によるのかどうかもわからないですけれど、環境によるものでしょうか。生きていく上で戦いが必要だったりする環境にいるのかなと。自分自身もそうですけれど、濱マイクは社会にはびこる不正を目の当たりにすると、許せないものは許せないと感じて、その意思を行動に移せる人なのかなと思います。

──朗読劇や第1作と比べて今回の濱マイクは何か変化しそうですか。

 彼は変化しなくていいかなと思っています。濱マイクは原作からしっかりキャラクターが出来上がっていて、それが俺にも合っているし、お客様もそれを好きで見てくださっていると思うんです。俺にとって得意な作品です、と堂々と言わせてもらっているくらい得意なジャンルのアクションものですから、期待に応えていただけるように、しっかりとカッコいい濱マイク像を追求していきたいと思っています。

昭和の男みたいと
まわりから言われます(笑) 

──得意のアクションをやるうえで、本番中、カラダのメンテナンスなどはどうされていますか。

 メンテナンスは特にしてないです。

──激しく動いても何もしていないのですか。

 これまで体に支障をきたすことほんとになかったので、メンテナンスについてあんまり考えたことはないです。

──メンテはしなくてもトレーニングはしていますか。

 トレーニングは、ジムに行ったりしています。ただジムのトレーニングも足の筋トレを激しくやると舞台で歩けなくなってしまうので、本番中は足の筋トレを控えるようにしています。

──鍛えすぎると歩けなくなるのですか。

 足の筋肉痛になると歩けなくなるんですよ。足だけはほかの筋肉で補えないんですよね。例えば、肩の筋トレをして、肩がすごく痛くなったとして、その周りに胸の筋肉と腕の筋肉があるので、それで補えるんです。でも足だけは足の筋肉を補えるものがまわりに存在していないので、足がガクガクになったらもう歩けない。そのため、足の筋トレは本番中は控えるようにしています。

──さっきの遺伝子の話といい、論理的ですね。楽屋で本番が始まる前のルーティーンはないですか。

 ないんです。これ、笑い話になるかわからないですけれど、以前、事前にしっかりストレッチをして、しっかりアップもして、日々、禁酒して、規則正しい生活を送って本番を迎えたら、ストレスで逆に体が爆発するみたいにコントロールが利かなくなったことが一回ありました。それで二度とそういうやり方はしないことに決めたんです。やっぱり自分らしく過ごしていくことが大事だと思って、何にもしないようにしています。

──ストイックなのかそうでないのかわからないですね(笑)。

 何をもってストイックとするかですよね。アップすることがストイックだとすれば、俺はストイックじゃないですね。俺は欠かさずアップすることがストイックなことだと思ったことは一度もないです。

──信念を持っていますねえ。なにかのインタビューで「漢の中の漢」を目指すと言っているのを読みましたが、「漢」とはどこで出会った概念ですか。

 どこで出会ったんだろう。でも、まあ親父ですかね。父親が『漢』というイメージの人間なんで父親みたいになりたいなと思っています。

──お父さんは武道か何かをやっていらっしゃるのでしょうか。

 腕っぷしの強さのほうではなくて精神面ですね。武道に関しては逆で、俺が空手をやりはじめてから、父もやりはじめたんですよ。

──偏見かもしれませんが、いまの若い世代のかたは「漢」という「身体も心も強くたのもしい男」を目指すよりも、華奢で柔らかめなイメージのひとが多い気がして。

 そうですね。やっぱり昭和の男みたいってまわりから言われています(笑)。いまの時代にそぐわないなと自分でも思っています。

──自覚がある。

 令和のいま、とても柔らかくて儚げな感じがトレンドでモテると思うのですが、俺はそこに魅力を感じないんですよ。

──強い人を目指している佐藤さん。弱点はないんですか。

 うーん……猫アレルギーですかね(笑)。いまも目がかゆくて……。

カラダがぶっ壊れるほど
全身全霊で取り組む

──この号が出た少しあとに30歳のお誕生日(1月17日)を迎えられますが、毎年お誕生日は何をされていますか。

 そういう記念日的なことはやらないですねえ。本番が終わってひと区切りついたときにうなぎを食べる習慣はあるのですが。昔、空手の大会で優勝したときなどに必ず食べていて、いまだにそれは続いていますが、誕生日は何でもいいんですよね。ただ今年の誕生日はバースデイイベントをやらせてもらうので、これまでにない盛大な誕生日になりそうな気がしています。

──シェイクスピアが普遍的だという話をされていましたけれども、例えば30代になってやってみたいジャンルの演劇は何かありますか?

 これまでほぼひと通りのジャンルをやらせてもらえていて、正直、もうやっていないことはないのではないかなと思ったりします。まだやったことがないといったらサラリーマン役かな。

──やってみたいですか。

 いや、それは……(笑)。

──23年には『カストルとポロックス』で原案、上演台本、演出も手がけています。俳優以外のことにも挑戦する理由は何なのでしょうか。

 新しい挑戦をしたかったのかなどと聞かれますが、カラダは動かなくなったとき何ができるかと思って、やってみたんです。『応天の門』で共演させていただいている西岡德馬さんの自伝『未完成』のまえがきに「俳優はまず体力だ。この肉体がなければ何も表現出来ないし、自分が現場に行かないことには何も始まらない。この身一つだ。替えは利かない。」「当然ながら、ちょっと熱が出た、喉が痛い、歯が痛い、頭が痛い、その位なら休むことなど出来はしない。兎にも角にも、元気な身体。それがあって、さあそこからだ、役作りは」(株式会社 幻冬舎 Kindle版 p.4))とあるんです。それを読んで共感すると同時に、じゃあ、俺の体がぶっ壊れたらどうなっちゃうかと思うんですよ。それについて前々から考えていて、作、演出をやってみたんです。

──カラダを壊すことを考えるのはまだ早くないですか?

 いや、俺は、カラダがぶっ壊れるほど全身全霊で一作一作に取り組んでいるので。まわりからは生き急いでいると心配されるほどで。でもせっかく足を運んでくださるお客様にそこまでやってお見せしたいと思うんですよ。

──そこまでやってもメンテナンスをしないんですか。

 人に触られるのが苦手なのでマッサージとか無理なんです。メンテはお風呂にゆっくり入るぐらいですよね。もともと筋肉や骨が超アスリート体質らしいので大丈夫なんです。

──いま流行りの時代劇では年配の俳優が殺陣をやっていたりしますから、カラダを大事にしてぜひとも長く続けていただければ。

 いまは先のことをまったく考えられなくて。ただただ、この瞬間を大切にしています。そして、毎日、カーテンコールの瞬間、拍手してくださるお客様の表情を見て、喜んでもらっていることを感じることが何よりも嬉しいです。

【プロフィール】

さとうりゅうじ○東京都出身。2011年ドラマ「仮面ライダーフォーゼ」で俳優デビュー。以降、ライブ・スペクタクル『NARUTO』、ミュージカル『刀剣乱舞』等、数多くの舞台作品に出演。また、映画「HiGH&LOW THE WORST」、ドラマ「君とゆきて咲く」など映像作品でも活躍。最近の出演舞台は、舞台『応天の門』(主演)、東映ムビ×ステ 舞台『邪魚隊/ジャッコタイ』(主演)、演劇『カストルとポルックス』(脚本・原案・演出・出演)、音楽劇『逃げろ!』~モーツァルトの台本作者 ロレンツォ・ダ・ポンテ~など。

【公演情報】

『私立探偵 濱マイク-遥かな時代の階段を-』
原作◇林海象
脚本・演出◇西田大輔
劇中曲◇田井モトヨシ
出演◇佐藤流司/長田光平 矢部昌暉(DISH//) 小泉萌香 七木奏音
井澤巧麻 八木ましろ なだぎ武/大浦龍宇一/凰稀かなめ
2/6〜11◎東京公演 サンシャイン劇場
2/15・16◎大阪公演 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
2/22・23◎愛知公演 ウィンクあいち
〈公式サイト〉https://hamamike2-stage.com

【インタビュー◇木俣冬 撮影◇中村嘉昭 ヘアメイク◇有藤 萌 スタイリング◇高山良昭】

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