
2024年の旗揚げ以来、世界に通用する日本発のオリジナル・ミュージカルを生歌・生演奏で上演、注目を集めている劇団ミュ。脚本・作詞・演出を手がけるのは、朗読劇『私の頭の中の消しゴム』や『信長を殺した男』『恋空』など数々のヒット舞台を生み出している劇作家、演出家の岡本貴也。
史実を基に創作した壮大なラブストーリーが得意の岡本が今回着目したのは、ジャンヌ・ダルク。1431年、19歳で火刑に処された彼女の復権を願い、1455年に開始され8ヶ月かかった裁判の最終日を描くミュージカル!
タイトルロールのジャンヌ・ダルクは、『アニー』『FUN HOME』など数々のグランド・ミュージカルで活躍中の若手女優・笠井日向と、「歌唱王2023」準優勝、「Musical Lovers 2024」グランプリを経てプロデビューを果たした、新星・川嵜心蘭がWキャストで演じる。
ダークヒーロー、フランス王・シャルル7世役は東山光明と多田直人、ジャンヌと共に戦うジル・ド・レ役はDIONと穴沢裕介、ジャンヌを火刑にしたコーション司教役をKENTARO、松原剛志がそれぞれWキャストで出演する注目作。
ジャンヌ・ダルクを演じる2人より、意気込みのメッセージが到着した。
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笠井日向
ジャンヌを演じる中で、誰かを信じる力こそが人を強くしていくのだと感じながら日々お稽古に励んでいます。 楽曲も殺陣も迫力満点で、見どころがたくさん詰まっています。 私自身もジャンヌに負けないよう、仲間と共に千秋楽まで全力で戦い抜きます。ぜひ劇場でご覧ください!

川嵜心蘭
【ランス】と【シノン】の2チームでお届けする今作。全ダブルキャストだからこそ感じられる、チームごとの雰囲気の違いを楽しんでいただけたら嬉しいです。そして、素敵なミュージカルナンバーの数々やダンス、殺陣のシーンも。見どころが盛り沢山の作品になっております!頼もしい先輩方に支えられて、悩みながらも楽しく稽古中です。私なりのジャンヌ・ダルクを精一杯演じます。10月、劇場にてお待ちしております!

【あらすじ】
ジャンヌ・ダルクは火刑となった。
だがその後、フランス王・シャルル7世は、
ジャンヌの名誉を回復するために、やり直し裁判を開かせた。
ーーなぜ、王はジャンヌの復権を望んだのか
王とジャンヌの間に、なにがあったのか!
劇団ミュが贈る、壮大な歴史スペクタクル・ミュージカル!
【公演情報】
劇団ミュ
『Jeanne d’Arc -ジャンヌ・ダルク-』
作・作詞・演出◇岡本貴也
出演◇
【ランス】
笠井日向 東山光明 DION KENTARO 他
【シノン】
川嵜心蘭 多田直人 穴沢裕介 松原剛志 他
※【ランス】【シノン】のWキャスト公演です。
