
日本に春の訪れを告げる風物詩、OSK伝統の「春のおどり」が、2026年は4・5月に南座と新橋演舞場で上演される。
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のモデルとなった笠置シヅ子が在籍したOSK。劇中では、トップスター役として翼和希が出演し、その圧倒的な存在感で一躍全国区の人気を博した。また、劇団員役として現役のOSK劇団員も出演し、ドラマに特別な彩りを添えたのも記憶に新しい。世界的な映画俳優・京マチ子をはじめ、数多のスターを輩出し、100年を超える歴史を紡いでいる。
春の訪れを告げるOSK伝統の「春のおどり」は、1926(大正15)年に誕生して以来、春の風物詩として長年にわたり愛されてきた。2026(令和8)年の「春のおどり」は「桜咲く国 桜 桜 花は西から 東から」の歌い出しで始まり、公演のフィナーレを盛り上げるOSKのテーマソング「桜咲く国」の如く、日本を象徴する桜の、その桜前線と同じく、京都から東京へ満開の桜が咲き誇っていく。
また、京都・南座で「春のおどり」が初めて開催されることも話題で、東京で73年ぶりに開催された2013(平成25)年4月の日生劇場「春のおどり」は、現在のトップコンビ・翼和希と千咲えみが初舞台を踏んだ記念碑的な公演となっている。2025(令和7)年にトップスターに就任し、各地でのお披露目公演を大成功に導いた翼和希と劇団員が一丸となって臨むOSK伝統の「春のおどり」に期待が高まる。
【コメント】
トップスター 翼和希
OSKが大切に受け継ぐ「春のおどり」。
この伝統に誇りと責任を持ち、
今のOSKの魅力を存分にご覧いただけますよう、
出演者一丸となってまいります‼
OSKの春は必ず来ます!
皆さまのお越しを心よりお待ちしております!
【公演情報】
OSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」
出演:翼和希 千咲えみ ほかOSK日本歌劇団
●2026/4/10〜19◎京都 南座
●2026/4/30〜5/5◎東京 新橋演舞場
〈公式サイト〉https://www.osk-revue.com



