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東映が今村翔吾の小説「てらこや青義堂 師匠、走る」を舞台化!

「てらこや青義堂 師匠、走る」は直木賞作家・今村翔吾の青春時代小説で、青木豪が作・演出を担当して8月14日(金)~30日(日)東京のサンシャイン劇場で上演される。

新木宏典が演じる、元・最強の忍びでありながら、寺子屋の師匠として生きる男・坂入十蔵と、彼のもとで学ぶ筆子たちの関係を軸に、「人を想うこと」「人のために生きること」の意味を描き出し、エンターテインメントでありながら、観劇後、明日、となりにいる人にやさしくしたくなるような作品になるという。

「市井に生きる人々のささやかな営みと、その胸に抱えた想いを、爽快感あふれる筆致で描き出してきた」今村翔吾と、「細部をトコトン極めれば、その裏にある大きなものが見えてくるかもしれない」と語っていた青木豪の思いが融合して爽快感と多幸感たっぷりな演劇空間が立ち上がる。

新木宏典からのメッセージ

僕が演じる坂入十蔵は、「自分の人生を一人で生きてきた中で、見出した答えのようなものを次世代に伝え残す」事を考えるようになった僕個人の今の生き方にも重なる部分が多い人物です。
この作品を通して、一人でも心が潤う方がいてくれたらいいなという願いを込めて、しっかり作品を作っていきたいと思います。
夏休みの時期の公演でお子さんにも楽しんでいただけると思いますので、ぜひお誘い合わせのうえ、ご来場ください。お待ちしています。

【あらすじ】
元・最強の忍び。今は、寺子屋の先生――のはずだった。

明和七年、江戸・日本橋。
寺子屋「青義堂」で師匠をつとめる十蔵は、
学問は苦手ながら剣術に秀でた才を持つ下級武士の息子・鉄之助、
浪費癖のある呉服問屋の息子・吉太郎、
極度のあがり症ながら手先の器用な大工の息子・源也ら、
事情を抱えた筆子たちに寄り添いながら、穏やかな日々を送っていた。

しかし十蔵は、かつては凄腕と怖れられた公儀の隠密だった。

藩を巡る陰謀と、忍びたちの不穏な動き。
その影が、寺子屋の筆子たち、そして離縁した妻・睦月へと迫る。

守るために、十蔵は再び走る。
そして筆子たちもまた、自らの意志で立ち上がる。
十蔵の記した忍びの教本『隠密往来』をたよりに。

人を想い、人のために生きる。
それが大人になること

十蔵は、人を守ることができるのか。


ちなみに、小説「てらこや青義堂 師匠、走る」読者投稿サイトには読んだ人たちの面白ポイント、多様な感想がのっていたので、いくつか抜粋してご紹介!

【小説の感想】
・手に汗握る時代劇アクションの本作。そこに子供たちのピュアな気持ちと元嫁の気持ちが出てきて…あー面白かった。
・子供が大活躍なら楽しそうだなと。面白かった!けど思った以上にスリルあった。笑。
・隠密から寺子屋の師匠に。時代物の学園コメディーのような始まり方ですが、、シリアスでした。 お伊勢詣りのあたりは、どうなる事かと、、。 終わりがよく、とても面白かったです。
・極上の冒険小説(時代劇ですが(笑))。 特に後半からは息もつかせぬ展開の中、前半の各登場人物のエピソードが収束してくる。

公演情報

舞台「てらこや青義堂 師匠、走る」

原作◇今村翔吾「てらこや青義堂 師匠、走る」(小学館文庫刊)
作・演出◇青木豪
出演◇新木宏典 彩みちる 一色洋平 八木美樹 小島歩琉 大熊蒼空 村山暁 久保田直樹 鈴木幸二 伊与勢我無 南誉士広 姜暢雄 山本亨 他

8/14(金)~30(日)◎サンシャイン劇場