「シアタートラム・ネクストジェネレーション」 vol.15 -フィジカル- room.Onaya Rion『Pupa』上演決定!

世田谷パブリックシアターでは、「シアタートラム・ネクストジェネレーション」 vol.15 -フィジカル- room.Onaya Rion『Pupa』公演を、12月7日~10日に上演する。
さらに、次回、2024年公演となるvol.16 -演劇-(演劇部門)には、くによし組の選出が決定した。(https://setagaya-pt.jp/news/11629/

世田谷パブリックシアターが新しい才能の発掘と育成を目指す「シアタートラム・ネクストジェネレーション」。1年に1度、公募により選ばれた団体にシアタートラムでの上演機会を提供し、公演実施にあたっては劇場がサポートを行っている人気シリーズ。

節目となるvol.15 からは、「演劇」と「フィジカル」にジャンルを分け、隔年で募集を開始した。初のフィジカル部門のアーティストとして選出されたのが、女屋理音(room.Onaya Rion)。 女屋は、ピナ・バウシュとの出会いを機にコンテンポラリーダンスへの道を歩み始めた。21年に『I’m not a liar. 』で横浜ダンスコレクション最優秀新人振付家賞を受賞。DaBY レジデンスアーティストとしても活動するなど、令和のコンテンポラリーダンスを担う若手として注目されている一人。

女屋理音_撮影:田中洋二.

演劇的要素も多く取り入れ、独自の感性が散りばめられた作品づくりに定評のある女屋が創造する新作舞踊公演『Pupa 』のモチーフは “昆虫”。蛹(さなぎ)を意味する“Pupa”をタイトルに置き、〈内的感覚〉や〈記憶の循環〉に着目した作品を届ける。

【公演情報】
シアタートラム・ネクストジェネレーションvol.15 -フィジカル-
room.Onaya Rion『Pupa』
振付・演出:女屋理音
空間デザイン:藤崎りら
出演:Aokid 鈴木春香 畠中真濃 青柳潤 女屋理音
音楽:DRUMS 家坂清太郎 KEYBOARD Hanna
※Hanna は12月9日(土)・10日(日)のみ出演
●12/7〜10◎シアタートラム
〈劇場公式サイト〉https://setagaya-pt.jp/stage/

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