京極夏彦×シライケイタ×新木宏典、舞台『死ねばいいのに』トレーラー映像公開!
京極夏彦×シライケイタ×新木宏典のタッグで話題を呼ぶ舞台『死ねばいいのに』のトレーラー映像が公開された。
本作は京極夏彦の珠玉の名作を舞台化、2024年1月20日~28日、紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演される。
上演台本・演出は、2023年7月に座・高円寺の芸術監督に就任したシライケイタ。原作をもとに描いた上演台本・演出やオリジナルの劇作を得意とし、劇団のみならず外部での演出も数多く手がけている。人間の本質を追求し、メリハリのある演出手腕にて注目されているシライは、『死ねばいいのに』が炙り出す人間の本質をどう具現化するのか──
主人公・渡来健也を演じるのは、演技力にも定評がある新木宏典。40歳の誕生日を機に、「荒木宏文」改め「新木宏典(あらきひろふみ)」として心機一転し活躍中。舞台を中心にテレビでも活躍してきた新木が、これまでの経験を活かし、本格的なセリフ芝居への挑戦として新たな境地が期待される。
主人公と対峙する六人には、津村知与支、宮﨑香蓮、伊藤公一、阿岐之将一、魏涼子と福本伸一といった実力派のメンバーたちが集結し脇を固める。
新木宏典をはじめとする実力派俳優たちと演出・シライケイタ、そして京極夏彦ミステリーが織りなす人間の本質に迫った舞台に期待が高まる。
《STORY》
死んだ女のことを教えてくれないかー
三箇月前、自宅マンションで何者かによって殺された鹿島亜佐美。彼女と関係のある6人の人物の前に、渡来健也と名乗る無礼な男が突然現れる。
健也との交わらない会話に、苛立ちや焦燥を顕にする6人だったが、彼の言葉にハッとさせられる。問いかけられた言葉により暴かれる嘘、さらけ出される業、浮かび上がる剥き出しの真実…。渡来健也との対話の先にある「死ねばいいのに」という言葉が導く結末とはー。
《舞台『死ねばいいのに』トレーラー映像 – YouTube》
https://www.youtube.com/channel/UCuse44R7X8v5d0YqLd2-z3w
【公演情報】
舞台『死ねばいいのに』
原作:京極夏彦「死ねばいいのに」(講談社文庫)
上演台本・演出:シライケイタ
出演:新木宏典
津村知与支 宮﨑香蓮 伊藤公一 阿岐之将一 魏涼子 福本伸一
●2024/1/20~28◎紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
〈料金〉9,500円 U-25:5,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈公式サイト〉http://stage-shinebaiinoni.jp/
〈公式X〉@stage-shiinebaiinoni (https://twitter.com/stshinebaiinoni)