増田貴久主演ミュージカル『20世紀号に乗って』メインビジュアル公開!

増田貴久が主演するミュージカル『20世紀号に乗って』のメインビジュアルが完成した。1930 年代のアメリカを彷彿とさせる、レトロな雰囲気が漂い、本作の舞台となる高級列車のイメージとフォーマルな衣装を身に纏い様々な表情を浮かべるキャスト陣が並ぶ様子に、ノンストップ・コメディーの期待感が高まる。また2月3日(土)よりいよいよ一般発売が開始となる。

ミュージカル『20世紀号に乗って』の原作は、1932年にチャールズ・ブルース・ミルホランドが書き下ろした戯曲で、1934年にはアメリカで映画化された。さらに原作と映画をもとに1978年にはブロードウェイでミュージカル化され、トニー賞5部門を制覇した。
その後、2015年にリバイバル上演され、トニー賞のリバイバル作品賞にノミネートされるなど、ブロードウェイ・ミュージカルの金字塔ともいえる名作となっている。

演出を務めるのは、ダンサーとしてキャリアをスタートさせ、現在は振付家・演出家として舞台・TV・ファッション・映画の各分野で活躍するクリス・ベイリー。主演を務めるのは、NEWSとしての音楽活動をはじめ、舞台・ドラマ・バラエティ番組への出演と幅広く活躍する増田貴久。増田にとって海外ミュージカル初挑戦となった『ハウ・トゥー・サクシード』でクリスと出会い、作品を通して確かな信頼関係を築いた二人が新たな作品にどのように挑むのか。

共演には手練れの実力派たちが集結。ヒロインのリリー・ガーランド役に珠城りょう。オリバー・ウェッブ役に小野田龍之介。オーエン・オマリー役に上川一哉。ブルース・グラニット役に渡辺大輔。レティシア・プリムローズ役に戸田恵子。軽やかな音楽に乗せて個性豊かな登場人物たちが機知に富んだ駆け引きを繰り広げる。

《STORY》
舞台は世界恐慌を脱出した 1930 年代初頭のアメリカ。ブロードウェイの劇場街にも再びネオンが灯り、人々が自信と活力を取り戻し始めている。
舞台演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ。派手好きで非情、そして誇大忘想気味の彼は、かつてはやり手のブロードウェイの花形プロデューサーだった。しかし現在は、多額の借金を抱え、シカゴの荒れた小さな劇場で芝居を打っていた。
オスカーは、マネージャーのオリバー・ウェッブと宣伝担当のオーエン・オマリーという腹心と共に、世界一と謳われる豪華客室を備えた高級列車「特急 20 世紀号」に乗り込み、オスカーの元恋人であり、現在はハリウッドの大女優リリー・ガーランドに偶然を装い会う計画を立てる。
過去に主催したオーディション会場で、リリーの才能を見抜いたオスカーは彼女を口説き、そして大女優に育て上げることに成功した。彼らは数年間、恋人として甘い生活を送ったが、オスカーの独占欲と嫉妬に耐え切れなくなったリリーは映画界に転身。その彼女を再び自分が手掛ける舞台に立たせることが、今のオスカーの目論みだった。
数年ぶりに彼の前に姿を現したリリーは新しい恋人、若き映画俳優のブルース・グラニットを伴っていた。しかし、リリーは、そんな彼に満たされていた訳ではなかった。仕事の面でも映画に飽き、舞台に戻ることを考えていて、ブロードウェイからの誘いに乗るため列車でニューヨークに行く途中である。
オスカーは彼女を執拗に口説いたがリリーは首を縦には振らず、またしても窮地に立たされたが、そこへ天から降って湧いた話が持ち上がった。何と彼の芝居のスポンサーになろうという人間が現れたのだ。レティシア・プリムローズ。製薬会社の会⾧である。スポンサーを手に入れようやく、オスカーとリリーの新たな旅が始まるかに見えたのだが……。

個性豊かな登場人物たちが機知に富んだ駆け引きを繰り広げる、ひと時も目を離すことのできないこのミュージカルに注目!

【公演情報】
ミュージカル『20世紀号に乗って』
演出・振付:クリス・ベイリー
演出補・共同振付:ベス・クランドール
出演:増田貴久 珠城りょう 小野田龍之介 上川一哉 渡辺大輔 戸田恵子ほか
●3/12〜31◎東京公演 東急シアターオーブ
〈料金〉S 席15,000 円 A 席10,000円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
●4/5~10◎大阪公演 オリックス劇場
〈料金〉S 席15,000 円 A 席10,000円 B 席5,000 円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)
〈一般発売日〉2024 年 2 月 3 日( 土) A M 10: 00 ~
〈公式サイト〉https://www.musical-onthe20th.jp/

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