明治座『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』豪華共演者&第一弾ビジュアル発表!
俳優、歌手として、長きにわたり第一線を走り続ける唯一無二のアーティスト、中村雅俊。芸能生活50周年を迎える今年、その集大成ともいえる待望の記念舞台を6月に明治座にて上演する。
『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』として、昭和歌謡音楽劇とコンサートの二本立ての構成で、中村雅俊の魅力を存分に楽しめる特別なステージとなる。
この度、既報の中村雅俊、コロッケ、久本雅美に加え、第1部『どこへ時が流れても~俺たちのジュークボックス~』に、豪華キャストの出演が決定した。
新たに発表になったキャストは、ミュージカルからストレートプレイまで、ジャンルを問わず次々と話題の舞台に出演し続ける林翔太。昨年末の櫻坂46卒業後もモデル、歌手、俳優として精力的に活動し、新たな魅力を発信する土生瑞穂。1978年に中村雅俊主演のドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」でデビューし、以降はテレビ、舞台で活躍中の小川菜摘。俳優として確実にキャリアを重ねる一方、近年は小説家や画家としての顔も併せ持つ松田悟志。日本を代表するタップダンサーであり、本作の構成・演出・振付も務めるオールラウンドエンターテイナー、玉野和紀。そして、シリアスもコメディも変幻自在に演じ分ける希代の実力派俳優、田中美佐子。各ジャンルを牽引する錚々たる面々が集結し、この記念すべき公演に華を添える。
この『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』は、昭和歌謡音楽劇とコンサートによる豪華二部構成。
第1部の『どこへ時が流れても~俺たちのジュークボックス~』は、本公演のために書き下ろされる新作音楽劇。中村雅俊の楽曲と同名タイトルの本作は、登場人物の心情を昭和歌謡で表現しながら、笑いがありつつもホロっと泣けるような、どこか懐かしくあたたかみのある物語。構成・演出・振付にあたるのは、ミュージカルを多く手掛けてきた玉野和紀。脚本は、演劇にとどまらず映像にも活躍の場を広げる堤泰之が務める。古き良き昭和のメロディーに乗せながら軽快なタッチで描く、踊って歌って笑って泣けるハートフルコメディは必見。
そして、第2部のコンサート『MASATOSHI NAKAMURA LIVE -look back with smile , look ahead with pride.-』では、明治座ならではの演出を取り入れながら、中村雅俊50年の歩みが凝縮されたライブを堪能できる。
更なる進化を続ける中村雅俊の世界。他では観ることができない圧倒的なエンターテインメント作品となる。
この舞台の設定は現代だが、今回公開されたビジュアルは中村雅俊がデビューした1970年代の世界観。物語のキーアイテムとなるジュークボックスを背に、70年代を意識した革のセットアップでクールにほほ笑む中村雅俊。デビューした頃の中村雅俊を彷彿とさせる長髪、ベルボトムジーンズ、下駄姿のコロッケ。当時のアイドル歌手のようなワンピース姿で笑顔はじける久本雅美。今にも昭和歌謡のメロディーが流れてきそうな懐かしくも新しいレトロポップな雰囲気のビジュアルとなっている。
【公演情報】
『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』
構成・演出・振付:玉野和紀
脚本:堤 泰之
出演:中村雅俊 コロッケ 久本雅美
林 翔太 土生瑞穂/小川菜摘/松田悟志/玉野和紀/田中美佐子(特別出演)
小林美江 我 膳導 兵頭有紀 松島 蘭 千葉さなえ 神谷玲花 小山侑紀 西田雄紀 千葉のぶひろ
〈第1部〉「どこへ時が流れても~俺たちのジュークボックス~」
宮城県のとある田舎町。海岸近くにある「スターリバー・カフェ」は、50年前に星川誠の両親が開いたカフェ&バーである。店は小綺麗でアメリカンレトロな内装なのだが、古くて汚いジュークボックスが異彩を放っている。何故なら東日本大震災で店は流され、ジュークボックスだけが形をとどめていたからだ。10年前、誠は店を再建する際、このジュークボックスを店内に置こうと決めた。そして2024年のある日、動かないはずのジュークボックスが音楽を鳴らし始める・・・。
〈第2部〉「MASATOSHI NAKAMURA LIVE -look back with smile , look ahead with pride.-」
「ふれあい」「俺たちの旅」「恋人も濡れる街角」をはじめとしたヒット曲はもちろん、明治座ならではの趣向を凝らした演出で魅せる、デビュー50周年を記念した特別なステージ!
●6/2〜18◎明治座
〈料金〉S席13,000円 A席7,000円(全席指定・税込)
〈電話先行予約発売日〉4月21日(日)10:00~17:00
〈一般販売日〉4月28日(日)10:00~
〈チケット取扱〉明治座チケットセンター:03-3666-6666(10:00~17:00)
〈公演サイト〉https://www.meijiza.co.jp/info/2024/2024_06/