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unrato#13『受取人不明 ADDRESS UNKNOWN』キャラクタービジュアル公開!

大石継太×天宮良、青柳尊哉×須賀貴匡、水田航生×鯨井康介という3組が、1つの戯曲を回替わりで演じる舞台、unrato#13『受取人不明 ADDRESS UNKNOWN』が、7月4日~21日に赤坂RED/THEATERで上演される。その開幕に先駆け、キャラクタービジュアルが公開された。 

本作は1938年、アメリカのストーリー誌に発表された往復書簡による小説『ADDRESS UNKNOWN』の舞台版。2004年、フランク・ダンロップが脚色し、オフ・ブロードウェイで初演。世界各地で上演されている。

アメリカで親友同士だったマックスとマルティン。
マルティンが母国ドイツに帰国、手紙のやりとりを始める。しかし、ドイツにはナチスが台頭しはじめ…。

往復書簡でつづる、世界のそして時代の大きなうねりの物語に大石継太×天宮良、青柳尊哉×須賀貴匡、水田航生×鯨井康介の世代の異なる3チームで挑む。

大石継太
青柳尊哉
青柳尊哉
須賀貴匡
水田航生
鯨井康介

いよいよ開幕間近となり、ビジュアルに表れている通り、チームそれぞれの個性が際立つ作品に仕上がってきている。この3組の競演に期待がふくらむ。

【STORY】
マックスとマルティンはアメリカで画廊を共同経営し、成功をおさめた親友同士。
1932年、ドイツ人であるマルティンはミュンヘンに帰国。ユダヤ人のマックスはサンフランシスコに残ることになり、ドイツとアメリカにいる2人の手紙のやりとりが始まる。
不況にあえぐドイツにはヒットラーが登場。裕福な成功者であるマルティンは徐々にナチズムに心頭していく。
一方、ドイツで女優活動を行う妹の行方を心配するマックスは、マルティンに手紙を送るのだが…。

【公演情報】
unrato#13
『受取人不明 ADDRESS UNKNOWN』
作:キャサリン・クレスマン・テイラー 
脚色:フランク・ダンロップ
翻訳:小田島創志
演出:大河内直子
出演:
[マックス/マルティン]
大石継太/天宮良   
青柳尊哉/須賀貴匡 
水田航生/鯨井康介
●7/4〜21◎赤坂RED/THEATER
〈料金〉一般7,700円/学生5,500円(全席指定・税込) 
*各チーム初日割引6,600円 *3チーム通し観劇割引あり
〈公式サイト〉https://ae-on.co.jp/unrato/address2025/

【写真:宮田浩史】

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