「近代文学×古典音楽」花組芝居の新作『陽炎座』上演決定!

泉鏡花の幻想小説を、義太夫と黒御簾音楽による全編生演奏にて上演する花組芝居の新作、鏡花歌舞伎『陽炎座』が11月に博品館劇場で上演されることが決まった。
その独特の文体で多くのファンを魅了する、浪漫と幻想の作家・泉鏡花。過去に「天守物語」「海神別荘」「夜叉ケ池」「婦系図」「草迷宮」「日本橋」など、数々の鏡花作品を手掛けてきた花組芝居が、約25年振りに鏡花の新作上演に挑む。
現実と幻想を自由に行き来する鏡花作品と、異種異形もお手の物な花組芝居とは相性がぴったり! また、楽曲スタッフには鶴澤津賀寿(女流義太夫三味線方/2022年人間国宝認定)、杵屋邦寿(長唄三味線方/全国各地にて長唄ライブ開催中)を迎え、オリジナル新曲・生演奏にて上演する。
日本の古典芸能に根ざした演出と、現代的なセンスやポップカルチャーとの融合を楽しみたい!
《STORY》
里神楽の座付き狂言方である松崎は、どこからともなく聞こえてくる鳴り物の音に導かれ、寂れた横町に入り込む。軒行灯を吊るした木賃宿街の奥、突如現れた大きな空き家では、不思議な素人芝居が行われていた。芝居はやがて、現実と幻想が曖昧に溶け合う世界へと松崎を誘い、観客席にいた美女が、思いがけないある告白をし始めた──。

【公演情報】
花組芝居 鏡花歌舞伎『陽炎座』
原作:泉鏡花
脚本・演出:加納幸和
出演:加納幸和 原川浩明 山下禎啓 桂 憲一 北沢 洋 横道 毅 秋葉陽司 磯村智彦 小林大介 丸川敬之 押田健史 永澤 洋 武市佳久 /【花組男子(客演)】黒澤風太 髙橋 凜(TEAM LRINE)
義太夫:浄瑠璃/竹本京之助 三味線/鶴澤津賀寿
⾧唄:唄(日替り)/杵屋勝眞規 安岡麻里子 三味線/杵屋邦寿 松永忠史朗
囃子:打物/梅屋 巴 望月太左幹 笛/鳳聲千晴
●11/11〜16◎博品館劇場
〈一般販売〉9 月20 日(土)
〈チケット取扱い〉各プレイガイド
花組芝居 https://hanagumi.ne.jp 03-3709-9430
博品館1F TICKET PARK 03-3571-1003
〈公式サイト〉https://hanagumi.ne.jp/stage-2511/