
松竹大谷図書館では演劇・映画の専門図書館である当館の所蔵資料を広く知っていもらうため、閲覧室において、展示ケースでの所蔵資料展示と、資料を手にとって見られるブックトラックでの資料紹介を開催している。
今回は1月13日より、当館と松竹株式会社との共催により新作歌舞伎の優れた脚本に贈られる「大谷竹次郎賞」の歴代受賞作を一挙特集している。

大谷竹次郎賞は、松竹株式会社の創業者のひとりで、当館の創立者である大谷竹次郎が、生前より新作歌舞伎の脚本賞を設けることを願っていたことから、その遺志を継ぎ、昭和47(1972)年2月14日に設定された。竹次郎の誕生日(12月13日)にちなみ毎年12月中旬に受賞作を発表。第54回令和七年度は、齋藤雅文脚本『木挽町のあだ討ち』と、松岡亮脚本『歌舞伎 刀剣乱舞 東鑑雪魔縁(あずまかがみゆきのみだれ) 大喜利所作事 舞競花刀剣男士(まいきそうはなのつわもの)』 の2作品が受賞した。
新作歌舞伎の上演に尽力し、発展を願った竹次郎の名を冠した「大谷竹次郎賞」をより多くの方に知ってもらい、脚本にも親しんでもらうことを願っての展示となっている。


また、資料紹介「今月の芝居から」では、今月上演している三越劇場『わが歌ブギウギ―笠置シヅ子物語―』にスポットを当て、紹介している。
さらに歌舞伎座で上演中の演目関連資料なども、閲覧室内のブックトラックからご自由に手にとって見ることができる。




【イベント情報】
松竹大谷図書館「松大谷竹次郎賞歴代受賞作特集&資料紹介」
開催期間:令和8(2026)年1/13(火)~1/28(金) 平日:10~17時(休館日:土日祝日)
開催場所:演劇・映画の専門図書館(公財)松竹大谷図書館 閲覧室 / 入館無料
公益財団法人松竹大谷図書館
104-0045 東京都中央区築地1-13-1銀座松竹スクエア3階
03-5550-1694 (平日10:00-17:00)



