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株式会社えんぶ が隔月で発行している演劇専門誌「えんぶ」から飛び出した新鮮な情報をお届け。
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(雑誌『演劇ぶっく』は2016年9月より改題し、『えんぶ』となりました。)
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文明に取り残された一族の末裔と発見した若者の愛! 劇団俳小『ゴールデン・エイジ』

劇団俳小は、第52回本公演『ゴールデン・エイジ』を、8月6日〜12日、池袋シアターグリーン BOX in BOX THEATERにて上演する。

第二次世界大戦の前夜、冒険旅行に出かけた若者がタスマニアの原生林で出会ったのは……80年近く前、金を求めて入植した元囚人や旅芸人たち。彼らは社会から隔絶され、取り残されたままだった。その一族の娘と彼らを発見した若者との一途な愛を、現代社会が引き裂いていく。
実際にあった事件からインスピレーションを得て描かれた衝撃作で、原作はオーストラリアを代表する劇作家ルイ・ナウラ。翻訳は佐和田敬司、演出は小笠原響が手がける。
出演は、劇団俳小の手塚耕一や吉田ひさ子をはじめ、客演で永井誠(劇団昴)、米倉紀之子(劇団昴)、小飯塚貴世江、遊佐明史、片桐雅子、山崎稚葉(劇団キンダースペース)らが参加。このルイ・ナウラの傑作に挑む!

劇団俳小からのメッセージ

演劇キックをご覧の皆様、こんにちは。劇団俳小です。
私たちが今回お届けする作品は、オーストラリアの劇作家ルイ・ナウラによる名作「ゴールデン・エイジ」。
第二次世界大戦の前夜~1945年を舞台に、社会から隔絶され置き去りにされた人々と現代オーストラリア人との相剋を「一途な愛」を中心に描きだした衝撃作です。
2024年の初演ではコロナのために途中中止となり、僅か3ステージでしたが、評判も良く、再演を望む声を頂いた本作。
新キャストに永井誠(劇団昴)を迎え、小飯塚貴世江等客演・劇団員続投メンバーと共にパワーアップして生まれ変わった舞台を是非劇場でご覧ください。
8月9日(日) 14:00の回の終演後には、翻訳の佐和田敬司氏、演出の小笠原響氏、毎日新聞社の濱田元子氏をお迎えした特別なアフタートークも開催いたします。
多角的な視点から作品を深掘りする貴重な機会ですので、こちらもぜひご期待ください。
104席という、舞台と客席が非常に近い濃密な空間で皆様とこの物語を共有できることを、心よりお待ちしております!

《あらすじ》
第二次世界大戦の前夜、技術者のフランシスは、地質学者のピーターと、タスマニア南西部の原生林へ冒険旅行に出かける。
何世紀にもわたって腐敗した植物が堆積し自然の墓場となった原野で、二人は口中に金(ゴールド)を詰め込まれた若い男の死体を発見。
そこで19世紀のドレスをまとった女・ベッシェブと出会う。
彼女は、ゴールドラッシュ以来、原生林に取り残され文明から隔絶された集団の末裔だった。
フランシスたちは、ベッシェブとその家族らしき人々をホバートの街に連れ帰るが・・・

公演情報

劇団俳小『ゴールデン・エイジ』

作◇ルイ・ナウラ
翻訳◇佐和田敬司
演出◇小笠原響
出演◇永井誠(劇団昴) 米倉紀之子(劇団昴) 小飯塚貴世江(キヨエコーポレーション) 遊佐明史 片桐雅子(フリー) 山崎稚葉(劇団キンダースペース) 大久保たかひろ 手塚耕一 他

8/6~12@池袋 シアターグリーン BOX in BOX THEATER