
名作ミュージカルとして長い間愛されている『アニー」。その2027年公演が、4月24日~5月10日に新国立劇場・中劇場にて上演される。このほどオーディションが行われ、主役のアニー、そして孤児役が決定した。
本作は、1924年からアメリカで新聞連載がスタートした漫画「ザ・リトル・オーファン・アニー(小さい孤児アニー)」をもとに、1977年にブロードウェイのアルヴィン劇場(現ニール・サイモン劇場)で誕生したミュージカル。アメリカ演劇界最高の賞といわれるトニー賞では作品賞をはじめとする7部門を受賞し、ミュージカル史に燦然と輝く名作となった。今も世界各地で上演され続けているミュージカル『アニー』。2025年に日本テレビによる日本での上演開始から40年目を迎え、2026年には来場者数が累計200万人を突破!時代を越え、子どもから大人まで多くの方に心温まる深い感動を与え続けてきた。「トゥモロー」をはじめ、名曲ぞろいのミュージカル『アニー』、日本で長く愛され続けている国民的ミュージカルの主役の来年の出演者が決定した。
10月18日(日)17:00~日本テレビ番町スタジオにて、アニー&孤児役オーディションの最終合格者の発表を行われた。
主役のアニー役 2名、孤児役 12名の合格枠を目指し、歌、ダンス、演技などの審査を勝ち進んだ少女たち約28名が固唾を呑んで最終結果を待つ中、合格者が発表となった。※ダンスキッズ役オーディションは11月に開催予定。(アニー公式HPにて発表)
アニー役には東京都出身の小学5年生(11歳)の栗原和花さん、東京都出身の小学5年生(11歳)の宿谷彩禾さんの2人が選ばれた。



選ばれた2人のアニーと、演出の山田和也からコメントが届いた。

【コメント】
栗原和花(くりはら・わか)(アニー/チームバケツ)
チームバケツのアニー役、栗原和花です!好きな動物はウーパールーパーです。
アニーに決まったことが今も信じきれていないです。名前を呼ばれた時は思っていたよりも涙が出てきて、未来がぱっと明るくなりました。すごく楽しみです!
アニーとは負けず嫌いなところが似ていると思います。何がなんでもお父さんとお母さんを見つけてやるぞ!という、芯の部分が似ています。
オーディションを受けるのは3回目で、去年は最終で落ちてしまったので、今年は絶対受かるぞと思っていました。今年は自然な演技ができるように努力しました。ワークショップが1番楽しくて、毎年やることがわからないからドキドキするのですが、やっていると楽しくなって緊張も忘れられました。アニーはいろんな種類の歌を歌うので、シーンによって歌い分けることを頑張りたいと思います!
宿谷彩禾(しゅくや・さやか)(アニー/チームモップ)
チームモップのアニー役、宿谷彩禾です。好きなものはぬいぐるみです。
アニーに決まってすごく嬉しいです。名前を呼ばれた瞬間頭が真っ白になって、何が起きたかわからなかったのですが、Tomorrowを歌っているうちに私は本当にアニーになれたんだ!と実感が湧いてきました。これからの稽古と舞台が楽しみです!
アニーと私はマイペースなところと、根っから明るい性格と、11歳という年齢と、あと歯並びが悪いところが似ていると思います。アニーは親がいなくて孤児院暮らしなので、きっと歯並びが悪いんじゃないかな?と思っています。
今回初めてアニーのオーディションを受けました。舞台を観に行った時、作品に込められているメッセージにすごく感動して、歌も曲もセリフも全部が夢の世界みたいで、自分も出てみたいと思って挑戦しました。オーディションでは緊張せず、楽しんでやることを意識しました。Tomorrowを歌っている時にアニーの気持ちがこみ上げてきて、アニーになったようで楽しかったです。本番ではいろんなアニーの表情が見せられるよう、緊張せずにやっていきたいです。
山田和也(演出)
毎年そうなのですが、今年もすごく大変なオーディションでした。1人1人魅力的なので、全員とやりたい気持ちになるのですが、アニーは2人ときまっているので、この2人になりました。
年齢や身長、アニーらしい雰囲気など、2人を選んだ決め手はたくさんあります。中でも栗原さんはすごく自由自在で、自然な感じがいいなと思いました。宿谷さんは落ち着いていて、安定感があります。毎年違うタイプの2人になると作品に広がりが出るので、真逆の2人を選ぶようにしています。
42年もやっているミュージカルなので、期待している方が大勢います。そのたくさんのファンの期待に応えられるよう、一緒に頑張りたいと思います。

【公演情報】
丸美屋食品ミュージカル『アニー』
演出:山田和也
出演:栗原和花 宿谷彩禾 ほか
●2027年/4/24~5/10◎新国立劇場・中劇場
Annie2027©NTV



