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【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.144「卒業」
一体何が起きたのか。はえぎわ公演「幸子というんだほんとはね」。2日目から本多劇場に大行列ができた。当日券に並ぶ列が、下の通りまで伸びている写真が、友人から送られてきた。ポカンとした。最初から人気の公演だったわけでもなんでもなく、初日開幕時... -
【池谷のぶえの「人生相談の館」】第95回 ノゾエ征爾さん(劇作家・演出家・俳優・「劇団はえぎわ」)
むしろこっちが人生相談したい気持ち満々のコラム、「池谷のぶえの人生相談の館」です。 シス・カンパニー公演「桜の園」も無事閉幕。ご来場いただいたみなさま、お気にかけていただいたみなさま、ありがとうございました。 これにて8ヶ月に渡る、舞台生活... -
【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.143「25周年」
久々に自分で書きます。息子のファンになりつつあったみなさま、申し訳ございません。 そんな私は、あと半年ほどで50歳になるのですが、はえぎわは、25周年公演をやります。つまり、人生の半分、はえぎわをやってきたことになると思うと、少々愕然とするの... -
えんぶ新春特別企画 “旬”の演劇人に聞きました! 2025年「今年は○×#▲だ!」Vol.3
2025年1月9日に発売された「えんぶ2月号」(51号)の新春特別企画を5回に分けて掲載いたします。Vol.3 佐藤流司(俳優・歌手) 今年は30歳だ! 今年は30歳です。 今までより更に大人になった自覚を持ち、今までよりアグレッシブに、今まで以上にスマートに仕... -
【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.142「ヘビですが獅子」
パパが新作の執筆で忙しいとのことで、またしても僕が代わりに書きます。ただ、ひらがなだと読みにくいと思うので、漢字変換をママにお願いしました。もはや家族経営です。あらためまして、あけましておめでとうございます。ぼうやです。お正月は、獅子舞... -
「はえぎわ」が劇団創設25周年を迎え本多劇場で来春公演!
ノゾエ征爾が主宰する「はえぎわ」が劇団創設25周年を迎え本多劇場で来春公演を開催する。多彩な活動で人気のノゾエだが劇団での公演は2年半ぶりで、毎回劇団ならではの表現に対しての真摯なアプローチぶりを心待ちにしているファンにとっては、「はえぎわ... -
【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.141「ぼくはぼうやじゃない」
いきなりすみません ぼうやです ほんにんですパパがさいきん ぼくのことをかくことにハマっているときいて あわててやってきましたまず ぼくはもう ぼうやではありませんもう6さいです4月からは ショウガクセイですなのにパパは ぼくのことを い... -
カレル・チャペック作、ノゾエ征爾潤色・演出による『ロボット』上演中!
シアタートラムでノゾエ征爾の潤色・演出による『ロボット』が、11月16日に開幕。12月1日まで上演中だ。(兵庫公演あり) 今作の戯曲は約100年前の1920年に、チェコの国民的作家・劇作家であるカレル・チャペックによって発表された。チャペックは「労働」... -
【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.140「さいごのくわがた」
ぼうやのクワガタついにいなくなったさいごのいっぴきとってもがんばった とってもかわいがったつちも かんそうしないように さむくもあつくもないように していたよぼうやはがんばってでも ひとりで ちょっとさびしかったのかなあそびあいてが ほ... -
【ノゾエ征爾の「桜の島の野添酒店」】No.139「くわがたゾンビ」
ぼうやが とってきた くわがたセブン1ぴき しんじゃったなんにちかして また1ぴき しんじゃったえさのあげかたとか ともぐいしないようにとかクワガタさんの そだてかた ちゃんとしらべてやってたのに さらにまた しんじゃったうごかない ク...